宿主を破壊する 恐ろしすぎる寄生虫 TOP5

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宿主を破壊する 恐ろしすぎる寄生虫 TOP5

・ウオノエ

ウオ1

 

この寄生虫は魚のエラから侵入し、魚の口の中に寄生する。
その見た目はとても恐ろしい。

 

さらに魚に寄生して、そこから体液や細胞を吸い上げて生きる。

 

そのため、寄生された魚は栄養失調や発達障害になる。
魚にできることは栄養を提供し続けることだけだ。

 

人には害はなく、揚げて食べると
卵が詰まったシャコのようでおいしいらしい。

 

 

・フィラリア

フィ1

フィラリアと言うと、
犬に寄生する虫だと思うかもしれないが、
実は人間にも規制する。

 

メクラアブやマンゴーバエが媒介しており、
これらに刺されることで寄生される。

 

いくつか種類があり、1つはリンパ管に住み着き、
閉塞させてしまうため、象皮症という症状がでてくる。

 

フィラリアの仲間である
オンコセルカは人間の体内に入ると、
眼球に移動して住み着き、失明させる。

 

オンコセルカに感染した人の目は、
外側から見てもわかる。

 

 

・ヒトヒフバエ

ヒト1

ここからは閲覧注意だ。
ヒトヒフバエは蚊に卵を産み付け、
その蚊に刺された人間にヒトヒフバエの卵が寄生する。

 

孵化したヒトヒフバエの幼虫は人間の皮膚に潜入し、
人の筋肉を食べて育ち、皮膚に呼吸穴をあける。

 

感染した人々は皮膚の下でうじ虫がうごめくのを感じるのだ。

 

しかし、安易に取り除こうとしてはいけない。
体内で潰してしまえば、
幼虫の体液が血液に交じり
敗血症を起こしかねないからだ。

 

医者のもとで適切に取り除いてもらうか、
成虫になって飛び立つまで飼うか
どちらかが良いとされている。

 

 

・アオムシサムライコマユバチ

 

この寄生蜂はモンシロチョウなどの蝶の幼虫に、
約80個もの自分の卵を産み付け、
それらは14日後ほどで羽化する。

 

恐ろしいことに、卵から出てきた幼虫たちは、
宿主の蝶の幼虫を中から食いちぎり
外に出てきて、繭となる。

 

この寄生蜂は1979年のホラー映画“エイリアン”の
誕生シーンのインスピレーションの元にもなっている。

 

 

・メジナ虫

The Guinea worm can grow up to 3 feet inside a person's body.

The Guinea worm can grow up to 3 feet inside a person’s body.

 

このメジナ虫の幼生が入った飲用水を飲むことから体内に寄生する。

 

寄生から約一年後、この虫によって皮膚の中が水膨れを起こす。

 

たいていの場合、それから72時間内で水膨れが破裂し、
寄生虫が脚から現れる。

 

寄生虫が外に出てきたとき、
水膨れの部分は潰瘍を起こし、
焼けつくように激しく痛む。

 

その痛みは歩くことも困難にさせるほどだという。

 

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