刺されると 死ぬほど痛い虫 TOP5

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・レッドハーベスターアンツ

レ1

レッドハーベスターアンツは感心するほど働きもので、エサをせっせと地下の食糧倉庫へと運ぶ。

 

しかしながら、この食料倉庫が襲われたりして危険に晒されると、非常に攻撃的になる。

 

集団で、ターゲットに噛みつき攻撃するのだ。

 

彼らの噛む力はアシナガ蜂に刺されたのと同じぐらい強烈で、「足のつめをえぐりとられる」ような痛みを感じるそうだ。

・ペルビアンジャイアントオオムカデ

ムカ1

この肉食のムカデは最大で40センチほどに成長し、タランチュラや、ねずみやヘビを殺して食料にする。

 

このムカデに噛まれると、その毒でおよそ12時間もの間、焼けるような痛みに悩まされる。

 

触れたものには容赦なく襲い掛かる習性があるので、見かけたらすぐに逃げることをおすすめする。

・アシナガ蜂

アシ1

アシナガ蜂は1.8から2.5センチほどの大きさで、長い脚が特徴のススメバチ科のハチである。

 

性格は非常におとなしく、自ら攻撃を仕掛けてくることはないが、巣などを攻撃すれば当然襲い掛かってくる。

 

刺されると、その部分に焼けるような痛みが走る。紙で切った傷に塩酸をかけられるような激しい痛みだという。

 

しかし、アシナガ蜂は野菜を食べてしまう蛾や蝶の幼虫を食べてくれるので、そっとしておけば、有益な虫である。

・日本のオオスズメバチ

オオ1

オオスズメバチ本来は穏やかで、東アジアの熱帯に生息する。

 

日本では毎年、30から40人がオオスズメバチに刺されて死亡している。

 

オオスズメバチに刺されると、その毒が皮膚組織を溶解し、速やかに体内に拡散される。

 

そうすると、灼熱のような激しい痛みに襲われ、それが20時間ほど続く。

・サシハリアリ

サシ1

サシハリアリは別名パラポネラとしても知られている。

 

ニカラグアと東ホンジュラス、南パラグアイの低地多雨林に生息している。

 

現地ではホーミガ・ヴェインティクワトロお呼ばれている。意味は「24時間アリ」で、刺された痛みが24時間続くことからきている。

 

サシハリアリに刺されたときの痛みは、あらゆるハチ、アリの中で最も痛いとされている。

 

その痛みは、釘が刺さった足で、火の上を歩くような激しいものだという。

 

驚くことにブラジルの先住民族は、戦士になるための通過儀礼としてこのサシハリアリにわざと刺されるそうだ。

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