絶対に訪れたくない 危険すぎる場所 トップ5

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・ペンシルベニア州のセントラリア

映画「サイレントヒル」はこの町からヒントを得たと言われている。

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1962年、ペンシルバニア州セントラリアは炭鉱で栄えた町だが、その鉱脈のせいでゴーストタウンと化した。

 

ゴミの焼却をしようとしたところ、鉱脈に火が燃え移ってしまったのである。

 

このため、地下水は蒸発して有毒ガスと共に噴出し、地表温度は70度から80度という、この世の地獄のような土地となってしまった。

 

それ以来、今でもその場所は今でも燃え続けており、政府によって避難勧告がされている。

 

しかし、そんな状況にもかかわらず、10人だけまだセントラリアに住み続けている。

 

 

・グレートパシフィックのごみ山

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太平洋ゴミベルトは、クルージングの際には絶対に訪れたくない場所だ。

 

ここは北太平洋に浮かぶプラスチックごみや瓦礫が集まっている場所だ。

 

しかも、このゴミ山の正確な大きさはわかっていないが、日本列島4つ分くらいはあると言われている。

 

これだけの大きさのゴミ山に小さい船が迷い込もうものなら脱出するのも一苦労だ。

 

ゴミベルトにはもう一つ危険な側面がある。漂うゴミを海の生物たちが食べてしまい、危険な目に合っているのだ。

 

ゴミはポイ捨てしないようにしよう。

 

 

・イギリス、アニックのポイズンガーデン

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イギリス・アニックにある「ポイズンガーデン」その名のとおり、人を殺せるほどの毒をもつ植物が展示されている。

 

西暦1500年に世界で初めて有毒植物を展示したイタリアの植物園から影響を受けて作られた。

 

この植物園ではトリカブトなど人をいとも簡単に殺せる毒性を持つ植物や大麻やコカなどのあらゆる毒性の植物が育てられている。

 

訪問者が園内を回る際は興味本位で触れたりしないよう、ガイドから厳重に注意される。

 

とても危険な植物ばかりなので、持ち出されないよう24時間体制で監視されている。

 

 

・デビルズプール

このプールはザンビアの「ビクトリア滝(だき)」にある。

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この滝(たき)は、普通の滝とは少し違い、落下する部分の手前に水がたまる部分がある。

 

この部分は流れもさほどなく、プールのように遊ぶことができる。

 

しかし、誤って足を踏み外そうものなら100メートル下まで真っ逆さまだ。

 

悪魔のプールといわれるだけあって、数人の死者が出ている。それにも関わらず訪れる人は後をたたない。

 

 

 

・ダナキル砂漠

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ファイナルファンタジーなどに出てきそうな名前の「ダナキル砂漠」はエチオピア北東部に広がっている砂漠だ。

 

この砂漠は、もともと海だったため、周りよりも標高がとても低く、湿気が多い。

 

これらのことから、普通では見られないような不思議な光景が見られる。

 

ただし、とても危険だ。まず、海よりも低い標高であるため、マグマが近くを通っており気温が50度以上になることもある。

 

さらに、吸えば気管・肺に焼けるような痛みを発生させ死に至らせる猛毒「硫化水素」が多く存在している。

 

とても美しい光景ではあるが、危険な場所である。

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