みなさんごきげんよう、メイです。駄菓子、ファーストフード、惣菜、コンビニ、飲食店…。あなたの好きなものは何でしょうか。
どこで何を食べようか、迷ってしまいますよね。
でもそんな楽しみも、良いことばかりではありません。
そのなかには、あまり知られていない体に害するものだってあるのです。
何となく感づいていた…、というものから驚きのものまで5選、ここでご紹介していきましょう。
5、おにぎり
まず1つめは、コンビニのおにぎり!衝撃です…。米は日本の心、健康食の代表格のはず。
でもここでいう体に害するものというのは米そのものではなく…添加物!
コンビニはここ十何年でクオリティが驚くほどあがりました。
お客さんのためにもっと美味しく、もっと長持ち、もっと綺麗な状態で、と試行錯誤してきました。
その心が仇となってしまったのか。多量の添加物、保存料などに頼らざるをえなくなってしまったようです。
表示には「㏗調整剤」と書かれていますが、これは一括表示が許されているので
何がどのくらい入っているか書かなくても良いとされています。
Ph調整剤にはリン酸・クエン酸・コハク酸・酒石酸など多くの成分を含んでいます。
これらの中には過剰摂取すれば骨がもろくなったりする成分もあります。
それらがどれくらい入っているかわからないので、コンビニのおにぎりばかり食べていると健康に影響を及ぼす可能性があるというわけです。
4、ポテトチップス
続いて2つめは、ポテトチップス。太りそうだし体に悪そうとは思いますが、
じゃがいもだし、そこまで体に悪くはなさそうですよね。
じゃがいも自体は体に悪くはないのですが、じゃがいもを120℃以上の高温で揚げていることに問題があります。
揚げることでじゃがいもに「アクリルアミド」という成分が他の食材に比べて多く発生します。
アクリルアミドはポテトチップスに含まれるほどでは中毒にはなりませんが多量に摂取すると神経系に害を与える可能性がある毒物です。
しかも、「アクリルアミド」はWHOで「おそらく発がん性のある物質」と認定されています。
毎日、食べ続けていれば、何か害を及ぼしてもおかしくないですね。
3、ソーセージ
祭りの出店やコンビニのレジ横にもよく売っているフランクフルトやホットドッグなどのソーセージは実は体にあまりよくありません。
これらの加工肉には味を調える為の化学調味料などが惜しみなく使われています。
そして驚くべきは、ソーセージ1本に含まれる有害物質はたばこと同等の量だということ。
また、加工肉を毎日50グラム食べ続けていると、直腸ガンになる確率が20%増すとの実験結果も出ています。
アメリカでは「1日1個のホットドッグで死期が早まる」なんて言葉もあるほどです。
加工肉は確かに美味しいですが、食べる量を考えたほうが良さそうですね。
2、マーガリン
マーガリンが体に悪いというのは、ご存知の方は多いでしょう。
なぜ体に悪いかと言うと、「トランス脂肪酸」が多く含まれているからです。
トランス脂肪酸は体内の悪玉コレステロールを増やし、心疾患などを引き起こしやすくすると言われています。
すでにヨーロッパでは、販売、製造禁止をしている国もあるそうです。
デンマークにいたっては、含有量規制をしていて違反すると禁固刑にされてしまいます。
シンガポールでもトランス脂肪酸を含む食品は販売禁止になっています。
何もなければ、国をあげて禁止なんてするはずはありませんよね。
1、ネギトロ
いやいや、マグロなんて体に良いでしょう、と思うかもしれません。
ところがどっこい、ネギトロにはありとあらゆるものが混ざっているので危険だと言われているのです。
ネギトロはビンチョウマグロやキハダなど切り落としの部分が使われています。
脂身が多く含まれるので、色が変わりやすい性質があります。
そのため添加物や酸化防止剤などを混ぜて色合いを保っているのです。
体に良いとされている魚ですが、原型がなく添加物が多く含まれれば当然体にはよくありません。
体に悪影響を及ぼす食品が身近にこれだけあるとは驚きですね。
でも、問題は添加物やそれを使う食品会社だけではないのかもしれません。
消費者やマスコミは食中毒が起これば総叩きをし、添加物などで防ごうとすれば「発がん性が」なんて大騒ぎ。
困り果てた食品会社や外食産業は行政を味方につけこういった問題を見えないように努力するありさま。
食の安全は食中毒を起こさない安全なのか、体に悪影響を及ぼさない安全なのか、どっちをとるかで変わってきますね。
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