頭が半分にも関わらず普通に生活している驚きの人5選

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エリック・モガー

モガ4

 

60歳のエリック・モガーは病院でテニスボール大の腫瘍が頭にあると診断された。

 

それは、顔の左半分ほぼ全部を取り除かなければ助からないということを意味していた。

 

彼は生き延びるために受けた手術で、左の眼球と顔の半分を失ってしまった。

 

しかし、手術から4年後、彼の顔に合わせた人工の顔面が作られた。

 

そんなモガーは、フィアンセである12歳年下のカレン・ハンガーと結婚する予定である。

 

 

アントニオ・ロペス・チャ

アン4

 

アントニオがロサンゼルスのとあるバーを訪れた際、一緒にいた親類がバーテンダーと警備員に襲われた。

 

その時に間に入って、仲裁をしようとした際に攻撃を受けた。

 

訓練もされていない警備員がアントニオをバットで殴った。さらに倒れた彼の頭を8回蹴り、地面に4回も強く打ち付けた。

 

この攻撃のせいでアントニオの頭の半分はペシャンコにヘコませられてしまった。

 

見た目だけでなく、脳へのダメージも非常に深刻で話すことができなくなった。

 

しかし、後の裁判で6300万ドル(63億)もの賠償金を獲得したのであった。

 

 

ホウ・グオズ

ホウ1

 

中国に住むグオズ少年は「ラスムッセン脳炎」という難病のため、頭の半分を取り除かなければならなかった。

 

グオズが8歳の時に手術したのだが、そのショッキングな見た目のために、中国及び世界中のメディアで報道された。

 

グオズの父はこの手術のために有り金全てをはたいたため、手術をした大病院のある都市から地元まで戻る金さえなかた。

 

そんな親子に同情した多くの人々から寄付があつまり、グオズは整形手術を受けることができた。

 

アラン・ハインド

アラ3

 

イギリス生まれのアラン・ハインドは、ビルの取り壊し作業中に約8メートルの高さからコンクリート地面に落下した。

 

この出来事は28歳であった彼の視力、聴力、性格すべてに影響を及ぼした。

 

この事故で彼は頭蓋骨の16箇所を骨折、顎を3箇所骨折、手首を折り、腎臓を損傷。

 

さらに、右耳の聴力を失い、左目は盲目となった。

 

この事故で損傷していた部分の脳は取り除かれたが、それでも彼はまだ生きている。

 

 

カルロス・ロドリゲス

狩る3

 

カルロス・ロドリゲスは飲酒運転をして、事故を起こした。

 

この事故でカルロスは車のフロントガラスから投げ出され頭から地面に衝突。

 

このときの衝撃で、頭蓋骨が陥没し、脳の大部分を失った。

 

彼を担当した医師は、彼の命を救うために、頭の大部分の皮膚と骨、損傷した部分の脳を取り除いた。

 

手術は無事に成功し何とか一命を取り留めた彼はフロリダ州マイアミで今も生活している。

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