5、グスタフ
グスタフはブルンジ共和国に住む雄のナイルクロコダイルだ。銃弾の傷跡があることでも知られている。
噂では、彼の生息するタンガニーカ湖とルジジ川周辺では300人以上の人々が食べられてしまったと言われている。
実際の人数は確認することは難しいが、この地域の人々はこのクロコダイルを恐れている。
グスタフは現在もまだ捕獲されていないため、正確な体長、体重は不明だが、
おそらく彼の体長は6メートル以上、体重1トン以上はあると言われている。
推測ではあるが、彼の年齢はその大きさから換算して100歳を超えるであろうと考えられている。
しかし、2008年以降目撃証言はなく、その大きさをはかることは不可能となったため、この順位とした。
4、ブルータス
ブルータスというクロコダイルは狩りなどの脅威から生き延びて、推定70年以上は生きている。
彼はオーストラリア北部の海水に住んでおり、体長5.5メートル、体重は約900キログラム。
ブルータスの前足がないのはサメに襲われたときに失ったためだ。
このあたりをボートでめぐるリバークルージングでは、ブルータスが観光アトラクションのひとつとなっている。
3、カシアス
カシアスは2011年時点では、世界でもっとも大きな雄のイリエワニとして記録されていた。
体長は5.5メートル、体重は1トン、年齢は110歳を超えると考えられる。
カシアスはオーストラリアで生きているワニの中では最も大きいとされている。
2、ヤイ
ヤイはシャムワニとイリエワニの混血で科学的にも謎が多いクロコダイルだ。
ヤイは1972年6月10日にタイのサミュット・パカン・クロコダイル動物園で誕生。
ヤイの体長は6メートルで、体重は1114キロで、人の飼育下で育ったワニの中では最大とされている。
1、ローロン
ローロンは2013年2月10日に死んだのだが、捕獲されたワニの中では最も巨大である。
彼はインド太平洋に住むイリエワニで体長6.12メートル、体重1075キロ。
2011年9月3日、フィリピンで捕獲。陸まで運びだすために100人の人々を要した。
捕獲時の年齢は50歳ほどだと考えられているが、2013年に亡くなってしまっている。
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