日本国内で目撃された未確認生物5選

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5、人喰い鳥

長崎県の離島には、かつて人喰い鳥が住んでいたという言い伝えがあります。

 

 

体毛はなく全身がトカゲのような体表をしており、普段は翼をコウモリのように折りたたんでいる巨大な鳥のような見た目で

 

 

顔だけは人間の顔を彷彿させるものだったため、半人半鳥の生き物と信じている人もいたそうです。

 

 

また、大型動物をも噛みきるだけの頑丈なくちばしを持っており、人間の肉をとりわけ好んで食べていたそうです。

 

 

人間の子供を捕まえては自分のテリトリーに連れて行き、足の爪でもがく子供を地上に押さえつけて、その肉をついばんだと言います。

 

 

しかし、最後の1羽が地元の猟師に撃たれたあと、人喰い鳥を見かけたという話は聞かなくなりました。

 

 

そのため、この話が本当なのかつくり話なのか、今ではもうわかりません。

 

 

 

4、西表島の怪物

海には私達が知らない生物がまだまだいるようです。

 

今でも世界中の海で、正体のわからない生物が目撃され続けています。

 

日本では沖縄県の西表島付近の海でネッシーに似た怪物が目撃されています。

 

水面からの深さが30メートルから50メートルのところに、首長竜が潜んでいたというのです。

 

ジュゴンの生息地の北限が沖縄付近なので、その怪物の正体は大きなジュゴンだったのではないかという説もあります。

 

とはいえ、現地のダイバーがたびたび遭遇する巨大な生物がジュゴンであると結論付けるはっきりとした証拠もなく、今のところはすべて謎のままです。

 

 

3、小さいおじさん

最近日本でよく話題になる謎の生物といえば、「小さいおじさん」を挙げることができます。

 

身長がおよそ10センチから20センチという置物サイズの、人間の男性に似た生き物です。

 

神社や公園・路上など戸外で目撃されることが多いようですが、浴室・キッチンなど室内で目撃されたケースも少なくありません。

 

V6の岡田准一さん、釈由美子さん、稲川淳二さんなど、芸能人の目撃者が多いことも特徴です。

 

小さいおじさんを見かけたとしても、それは疲労からくる幻覚に過ぎないと、ある専門家は断言しています。

 

その証拠に夜遅い時間など、人が疲れている時間帯に、小さいおじさんは現れていると言うのです。

 

しかし、この説ではすべての小さいおじさんを説明することはできません。

 

なぜなら、小さいおじさんが写真に写り込んでしまっているケースがあるからです。今後の科学的解明が待たれます。

 

 

2、タキタロウ

山形県鶴岡市にある大鳥池にはタキタロウという、2メートルを超える巨大な魚が住んでいるという伝説があります。

 

近年では、1985年に体長約80センチのタキタロウとされる魚が捕獲され、鶴岡市のタキタロウ館に展示されています。

 

また、2001年にも体長72センチのタキタロウとされる魚が釣り上げられています。

 

過去に釣り上げられたタキタロウを専門家に調査してもらったところ、

 

イワナ属の魚であるという回答だけで、はっきりとした生物学的分類を突き止めることはできませんでした。

 

そのため、現在でもタキタロウの調査は継続中です。

 

 

1、ツチノコ

日本で最も目撃者が多い未確認生物といえばツチノコです。

 

一見、ヘビのような生き物ですが、一般的なヘビよりも胴の部分が太いのが特徴です。

 

非常に素早く、ジャンプ力があるため、多数の目撃証言があるものの、捕獲された例はほとんどありません。

 

そのため、今のところツチノコがどのような生物かはまったくわかっていません。

 

このツチノコについて、未確認生物であるという説のほかに、トカゲやヘビの見間違いであるとする説もあります。

 

最も説得力のある仮説は、外来種のアオジタトカゲという大型のトカゲがツチノコの正体であるというものです。

 

また、大きな獲物を飲み込んだヘビが、見慣れている普段のヘビの姿と違うため、ツチノコと誤認されたのだろうという説もあります。

 

しかし、現在もなお全国各地でツチノコ探しは続けられています。

 

ツチノコを生け捕りした人には賞金を用意している自治体も少なくありません。

 

ツチノコの目撃情報がある、岡山県赤磐市では2015万円の懸賞金がかけられています。

 

あなたも珍獣ハンターになって一攫千金を目指してみてはいかがでしょう!?

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