・オビィ
オビィは元々年寄りの夫婦にとても愛され飼われていて、食事をたくさんもらい、家の中で過ごしていた。
結果オビィは34キロになってしまった。
彼の写真やビデオはすぐに世間に広まり、彼の腹が床につき動けなくなっている姿がさらに話題となった。
オビィは新しい飼い主のもとで厳しいダイエットとエクササイズをさせ、体重を22キロに減らした。
グランピーキャット
不機嫌顔の猫、グランピーキャットは世界一有名な猫かもしれない。ちなみに本名はタルタルソースという。
常に不機嫌な顔になっている理由はグランピーキャットが人間でいう小人症であるからだ。
タルタルは何千もの違う名前をあたえられ、ネット上でもっとも成功している動物で、
Tシャツ販売や映画に登場したりして、何億もの収入を稼ぎだしている。
2つの顔をもつ蛇
2012年、2つの顔をもったアルビノの蛇がネットに登場したとたんネット上で拡散された。
その結果、なんとこの蛇は500万円で売られた。
この蛇のスキンは赤と白で赤い目、2つの頭は機能しており、2つの意識をもつ。
2つの頭をもつ蛇は稀で、毒を持たなければ多くの国からペットとしての需要があるのだ。
ハウンドドッグのウェンディ
ウェンディは、遺伝子的に欠陥があるため、普通のハウンドドッグの2倍の大きさで24パック割れの腹をもつ。
体重も普通のハウンドの3倍の30キロもあり、首はとても太く毎日ジム通いをしているように見える。
すこし怖い犬にも見えるが、ウェンディの飼い主であるイングリット・ハンセンによれば、
ウェンディは大きな子犬のようで、公園で遊んだりお腹をなでられたりするのが好という。
ゴールディ
38センチもある金魚のゴールディは英国で最も大きな金魚である。
飼い主はアダ・ショーという年配の女性で、15年前にゴールディが3センチほどだった時にペット屋で購入した。
アダは自分の子供のようにゴールディの世話をしていて、あまり日光に当てず、食べさせすぎにも注意している。
ゼウス
ゼウスはグレートデーンという犬種で、ギネスブックの世界一大きな犬として登録されている。
ズースが立つと身長は2.2メートルあり、足をついても1.1メートルもある。
ズースは12カップのドッグフードを食べ、大きな犬ではあるが普通の犬と変わらない生活をしていた。
しかしながら、ゼウスは2014年、5歳という早さで亡くなってしまった。
ダンカン ルーフー
ダンカン ルーフーはボクサー犬で、生まれながらの奇形だったので後ろ足の切断手術を受けた。
ダンカンは2本足となってしまったが、動きは2本脚だとは思えないほど機敏だ。
ダンカンには犬用の車いすも与えられたが彼はそれを使わなかった。
ダンカンが公園で遊ぶビデオが流れるとすぐにそれは広まりアメリカ人は彼に魅了された。
2つの頭をもつ亀
まれに遺伝子の異常によって一つの体に2つの頭をもつ亀が生まれることがある。
爬虫類マニアの間では「2つの頭をもつ亀」は絶大な人気があり、高額で取引される。
しかし、もしあなたも2つの頭をもった亀が欲しいなら気を付けた方がよいことがある。
珍しい動物を扱う売人の中には、亀の甲羅に2つの亀の体を詰め込んで2つの頭があるように見せて売りつけてくるものもいるからだ。
フランクとルーイ
フランクとルーイは2つの頭をもった猫である「ヤヌス猫」だ。ヤヌスというのはローマの神の名前にちなんでいる。
フランクとルーイは3つの目(2つのみが機能)、2つの口と1つの脳と食道をもつこと以外は普通の猫と同じだ。
普通のヤヌス猫は生まれたのち数日しか生きないのだが、フランクとルーイは癌に侵されるまで15年間生き続けた。
愛情をもってマーサ・スティーヴンスさんに飼われていたことが長生きの秘訣だったのだろう。
マチルダ
マチルダは自然発生する水晶体脱臼に侵されたため目のレンズがない。最初に右目が侵され、左に転移した。
そのため、マチルダはほとんど盲目であるが、動きや光は感じられるそうだ。
それ以外には異常も痛みもなく、普通の飼い猫として暮らしている。
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