現代に存在してなくて良かった 恐すぎる絶滅動物5選




5、カプロスクス

西アフリカのニジェールでワニの一種の化石が発見されたとき、ギリシャ語のイノシシとワニを組み合わせて、カプロスクスと名付けられました。

 

 

このよう命名したのは、発見された頭の骨に大きな牙があってイノシシのようだったからです。

 

 

化石が見つかった地層から、この生物が生きていたのは9300万年前のことであることが分かっています。

 

 

化石の下顎の長さは60センチもあります。このことから、カプロスクスは体長が6メートルに及ぶ大型のワニだったと考えられています。

 

 

現在のワニとは目の位置や歯の形と大きさが違います。

 

 

これらを考慮すると、カプロスクスは肉食で、自分よりも大きい生物、たとえば恐竜などを捕食していたのだろうと考えられています。

 

 

こんな見た目のワニと遭遇したら、気を失っちゃいそうですね!それじゃあ続きをいっくよー!

 

 

4、プルモノスコルピウス

イギリス・スコットランドの中心都市エディンバラの近郊で巨大なサソリの化石が発見されました。

 

 

その体長はなんと70センチもあったのです。プルモノスコルピウスとは長いサソリの意味です。

 

 

この化石が石炭紀と呼ばれる地層にあったことから、プルモノスコルピウスは3億年以上前に地球上に存在していた生物だったことが分かります。

 

 

プルモノスコルピウスが何を餌にしていたのかは解明されていませんが、獲物を捕らえるときには毒を使っていただろうと考えられます。

 

 

また、大きなハサミを持っていたので、小動物を捕食していたのではないかと推測されます。

 

 

 

3、ヘリコプリオン

ヘリコプリオンという魚の化石は世界中で見つかっています。これはおよそ3億年前に現れて、2億年前に絶滅した魚です。

 

 

体長はおそらく数メートル、場合によっては10メートル近くあったと考えられますが、正確なことは分かりません。

 

 

なぜなら、ヘリコプリオンの化石はほとんどが歯だけだからです。

 

 

ヘリコプリオンの歯はとても奇妙な形をしていました。上下の顎に生えているわけではなく、螺旋状に一列に並んでいたのです。

 

 

そのため、この歯が体のどこにあったのかという問題が、生物学者の想像力を掻き立てました。

 

 

丸ノコのチップソーのように下顎の先端についていたと考える人もいれば、上顎から鼻の方に向かって丸く渦を描いていたと想像する人もいました。

 

 

しかし、この歯の列は下顎から喉の奥の方に伸びていたものと現在では考えられています。

 

 

 

2、アンドリューサルクス

1923年にゴビ砂漠で、それまで知られていなかった獣の頭蓋骨といくつかの骨の化石が発見されました。

 

 

頭蓋骨の長さは83センチもあったことから、体長は4メートル近い動物のものだったと推測されます。

 

 

顎は頑丈で立派な臼歯を持っていたため、亀の甲羅や貝をそのまま噛み砕いていたものと学者たちは想像しています。

 

 

この動物は化石調査をしていた調査団隊長アンドリュースの名前をとって、アンドリューサルクスと名付けられました。

 

 

アンドリューサルクスはトラやライオン、クマよりも大きく、史上最大の肉食獣であった可能性が高いです。

 

 

しかし、今から4000万年前に大陸が移動を始めたため、しだいに水辺の餌が減少し、アンドリューサルクスは絶滅します。

 

 

超大型動物ではあったものの、脳みそが小さかったことも絶滅の原因と考えられます。

 

 

 

1、ギガントピテクス

2006年の映画『キング・コング』では、キングコングはギガントピテクスが進化した怪獣という設定になっていました。

 

 

ギガントピテクスは今から100万年くらい前に現れ、30万年ほど前に滅亡した類人猿です。

 

 

化石となった下顎と奥歯の大きさから計算して、身長は3メートル、体重は500キロに及ぶ大型の猿だったと考えられています。

 

 

ゴリラやオランウータンよりも大きかったということです。

 

 

1960年代には、ギガントピテクスは人類の祖先アウストラロピテクスと関係があると考えられていましたが、現在ではその説は否定されています。

 

 

ギガントピテクスが絶滅した理由は定かではありません。

 

 

しかし、中国・ベトナム・インドあたりに生息していたと見られる雑食性のギガントピテクスは、

 

 

 

餌となる竹をめぐってジャイアントパンダとの争いに負けて滅んだとする説が有力です。




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