5、大泉洋
「水曜どうでしょう」でブレイクし、今や俳優として映画やドラマで引っ張りだこの大泉洋さん。
実は彼は、本当に高校の教員免許を持っています。
ちなみに科目は「地理歴史科・公民科」。彼は父母ともに教師という家庭で育ったため、彼も自然と教員を目指していたのでしょう。
もちろん、卒業後は教師になるつもりだったそうなのですが、なぜ芸能界に入ることになったのでしょう。
大泉さんは大学で演劇研究会に所属しており、当時から個性あふれる演技で一目置かれていました。
周りからの推薦もあり、当時北海道で活動していた「イナダ組」という劇団に入ることになります。
そこで行っていた舞台が評判となり、大泉さんは北海道テレビの深夜番組に出演するようになります。
そこから、芸能活動をすることになるのですが、大泉さんとしては「芸能活動は思い出作り」も兼ねたアルバイトでした。
しかし「水曜どうでしょう」で予想以上の人気が出たため、もうちょっとやってみるか、と今に至るそうです。
今でも大泉さんのお母さんは教員になって欲しいとおっしゃっているそうです。
4、壇蜜
仏壇の「壇」に、お供え物を意味する「蜜」を合わせた知的な芸名を持つ壇蜜さん。
セクシーながらも知的な印象を感じる彼女ですが、それもそのはず。
小学から大学まで一貫教育の名門私立の昭和女子大学を卒業しているのです。
そんな彼女ですが大学在学中に英語の教員免許を取得しています。
また、アメリカに語学留学した経験もあるそうです。
ちなみに彼女はほかにも、日本舞踊師範、調理師免許、遺体衛生保全士という多様な資格を所持しています。
3、あばれる君
あばれる君という芸名からは想像もつきませんが、彼は中学校の社会科、高校の世界史の教員免許を持っています。
彼が中学生時代、芸人になりたいと父親に話したところ「頑張った姿を見せたら芸人になってもいい」と言われたそうです。
この言葉を受け、彼は駒澤大学法学部に入学し、教員免許を取得します。
こうして、父親に自分の本気さを見せ、いよいよ芸人の道を歩みだし、今に至るそうです。
あばれる君のお父さんは、芸人という浮き沈みの激しい世界を目指す息子に何か保険となるものを持たせておきたかったのでしょうね。
ちなみに彼の父親は中学校の校長を務める教員だそうです。
2、わくわくさん
1990年から2013年の間にNHKで放送されていた「つくってあそぼ」。
この番組に登場する丸眼鏡と赤い帽子がトレードマークの「わくわくさん」こと久保田雅人さん。
工作が得意なのはもちろんのこと、落語が得意で歴史にも造詣が深いというわくわくさん。
そんな彼も中学・高校の教員免許を持っているそうなのですが、科目は「技術」でもなく「家庭」でも「美術」でもありません。
その科目は社会科だったそうで、将来の夢も「噺家」だったそうです。
子供たちのヒーロー、わくわくさんのイメージがぶち壊しですが、わくわくさんご自身が「つくってあそぼ」を引退後に民放番組でこう語っていました。
「22年間番組で自分が考えたかのように披露してきた工作の数々は番組スタッフが考えたもので、自分でひねり出したものはひとつもない。」
夢をぶち壊してしまって、すいません。
1、叶美香
ゴージャスな見た目とは裏腹に面倒見がよいということで知られている彼女。
お姉さんの恭子さんが奔放すぎる性格のため、そのフォローをよくしているというエピソードからも、その面倒見の良さがうかがえます。
そんな彼女ですが、セレブなイメージとは裏腹に保育士と小学校教諭二種免許を持っています。
もし、叶姉妹として芸能界でブレイクしていなかったら美人で面倒見の良い評判の教師になっていたのかもしれませんね。
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