5、ホンジャマカ・恵俊彰さん
俳優や司会者としても活躍されています恵俊彰さんの実家は、大島紬(つむぎ)という織物の製造を営んでいます。
大島紬は鹿児島県奄美大島発祥で、高級絹織物として知られています。一反30万~数百万円もするそうです。
大島紬は織るのが非常に難しく、一反仕上げるのにも半年間かかるとか。
作業工程も30ほどあり、そこに一人一人の職人さんの技が込められています。
ライバル企業が少ないため、経営は安定しているもようです。
でもそれも、大島紬の製造が難しいからこそライバルが少ないのだとも言えるでしょう。
そんな名家ご出身の恵俊彰さんですが、ただのぼんぼんではなく偏差値69の高校を卒業と高学歴の持ち主。
その後3浪して大学には行けなかったものの、慶応義塾大学には合格していました。
司会者としても頭の回転のはやさをみせますが、なんだか御曹司というのも頷けます。
4、大黒摩季さん
こちらは実家が老舗菓子、パン製造の「札幌キムラヤ」です。
1927年に木村屋総本店からのれん分けして創業。
その木村屋総本店は、1847年にアンパンを考案し翌年明治天皇陛下に献上されています。
その後ジャムパンを考案するなど、現代のパンの源流を作っていますね。
札幌キムラヤも酒種を使ったアンパン、北海道産で作った無添加パンが有名なようです。
大黒摩季さんの父親が社長に就任したときは、10億円以上の売り上げもあったとか。
現在は大黒摩季さんの弟さんが社長に就任しているそうです。
もうあと数年で創業100周年を迎える「札幌キムラヤ」。これからも末永くがんばってほしいですね。
3、華原朋美さん
彼女もまた社長令嬢であり、実家が鉄鋼会社、老人福祉施設などを経営しています。地元の千葉ではかなり有名だとか。
母親も小料理店や健康食品販売など事業で成功しているようです。
現在は華原さんの兄が鉄鋼会社の社長に就いており、まさにセレブ一家。
華原さんは3歳のときに乗馬を始めています。
しかもそれが「馬に乗りたい」の一言で始めさせてあげたそうですから、彼女のセレブぶりがわかりますね。
またそれだけではなく、豪邸のほかにマンションもいくつか所有しています。
こうしてあれこれと世間を騒がせたのも、なんだかわかるような気がします。
2、松岡修造さん
松岡さんの曽祖父は阪急東宝グループの創業者である小林一三さん。
父親は東宝社長の松岡功さんで、母親は元宝塚歌劇団星組男役の千波静ちなみしずかさん。
これだけでもかなり凄いのですが、家族のみならず親族も会長、社長クラスがずらり。
さらには元貴族院議員、元衆議院議員、資産家と次元が違うセレブ一族。
こんな名家ご出身の松岡さんですが、松岡さんがテニスを始めたときは父親に反対され支援してもらえなかったそうです。
恵まれた家庭に生まれながらも、自らの力で結果を残したからこそ、名テニスプレーヤーと呼ばれるまでになったのでしょうね。
もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ!
1、青井実さん
NHKのアナウンサーである青井さんは「○I○I」でおなじみのマルイの御曹司です。
祖父が創設者で、父親が丸井グループ名誉会長。都会の主要の駅には、だいたい併設されているあのマルイです。
また本人も慶応大学を卒業してNHKアナウンサーに就職。
まさにエリート街道。
マルイの御曹司だからコネで入ったんじゃないのと思うかもしれませんが、ちゃんと実力があり実績も残されています。
まだ下積みが必要と言われる入局4年目のこと。その実力を買われMC、司会者と2つの番組に抜擢されたのです。
NHK男性アナウンサーでは、異例中の異例のことだったようですね。
いくら御曹司、令嬢といっても将来が約束されているわけではないでしょう。
ただ甘やかされて育ってきたのなら、ここまで飛躍されていないはず。
どのような立場でもやっぱり努力なくして、今の立場はないと言えるでしょう。
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