逮捕歴のある日本人ラッパー 7選

Pocket

OP1

昨今、テレビ番組「フリースタイルダンジョン」で話題のジャパニーズヒップホップシーン。

 

ヒップホップといえば、不良の音楽というイメージが強い。

事実、逮捕歴のあるラッパーも多い。

 

今回は、実は逮捕されたことのあるラッパーたちを紹介しようと思う。

YOU THE ROCK★(ユーザロック)

Y2

一時期、その明るいキャラクターが受け入れられ、多くのテレビ番組に出演していたユーザロック。

 

彼は、2005年と2010年に2度、大麻取締法違反されたことがあり、2度目の逮捕時に音楽活動を引退した。

 

2010年に逮捕される前、日本初の日本語ラップ学校「NIPPON RAP ACADEMY」を開校予定だったが、逮捕が響き中止に。

 

もし、このラップ学校が開校していたら、現在の日本語ラップブームがもっと勢いのあるものになっていたかもしれないと思うと残念でならない。

ANARCHY(アナーキー)

A1

京都一治安が悪いと言われる向島の市営団地育ちで、自らゲットー育ちと公言するストリート生まれのラッパー。

 

彼は16歳で暴走族を結成し総長となり、敵チームとの抗争の時に日本で三例目とされる「決闘罪」で逮捕された。

 

彼の結成した暴走族チーム「ANARCHY」は、逮捕と共に解散。

 

その後、自らラッパー”ANARCHY”を名乗り、活動を開始し今に至る。

BIG RON(ビッグロン)

Exif_JPEG_PICTURE

いかつい見た目からは想像できない甘い声で歌を歌うシンガー、ラッパーとして活躍するBIG RON。

 

これまでに、DS455などと共に横浜、横須賀周辺のヒップホップシーンを盛り上げてきた。

 

2011年、ココアの缶に隠された乾燥大麻900グラムを国際郵便でアメリカから密輸入した容疑で逮捕されている。

・剣桃太郎(つるぎ ももたろう)

剣2

2014年まで、フリースタイルダンジョンのラスボス般若が所属していたグループ「妄走族」のメンバーである剣桃太郎。

 

彼はあまり表には出てこないアンダーグラウンドなラッパーで、これまでに9回逮捕されている。

 

最後の罪状は覚せい剤所持と無銭飲食だ。これらの罪で刑務所に収監されたが、201511月に出所している。

STICKY(スティッキー)

S1

神奈川県川崎市のヒップホップクルーSCARSのメンバーであるスティッキー。

 

その独特なフロウは、手練れ揃いのスカーズの中で異彩を放っており、ハマる人も多い。

 

そんな彼は2010年に大麻所持取締法違反で逮捕されている。

 

ちなみに、スカーズのA-THUG(エーサグ)、BESも罪名は不明だが逮捕されたことがある。

T-PABLOW,YZERR(ティーパブロウ,ワイザー)

T4

フリースタイルダンジョンのモンスターとして活躍しているT-PABLOWと、その弟であるYZERR

 

T-PABLOWは中学生の時に、地元で有名な不良グループのリーダーを務めていた。

 

その当時に多くのトラブルがあったそうで何度か逮捕されたことがある。

 

一度は弟のワイザーと一緒に逮捕されたこともあるそうだ。

D.O

D6

東京都練馬区を拠点とするHIPHOPクルー「練マザファッカー」のリーダーであるD.O。

 

「いいぜメーン」という決め台詞でダウンタウンの人気番組「リンカーン」で一躍お茶の間でも知られる存在となった。

 

2009年、渋谷でD.Oが経営していたCD屋「BOOT STREET」で店員が大麻を売買しているという容疑がかった。

 

それに伴いD.Oが経営する会社『D.Office』に家宅捜索が入る。

 

調査の結果、D.O、練マザファッカーのピットゴブ、大相撲力士の若麒麟真一3名が麻薬取締法違反・所持の疑いで逮捕された。

 

今現在は出所し、漢aka GAMI率いる「9SARIグループ」に所属し活躍している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。