7、スティーブン・タイラー
エアロスミスのボーカリスト、スティーブン・タイラーさんはツアーなどで、たびたび日本を訪れています。
大阪公演前の空き時間にドンキホーテに一人で立ち寄ったところが目撃されたこともあるそうです。
完全なプライベートだったようですが、ファンに声を掛けられても、フレンドリーに写真撮影に応じてくれたそうです。
このエピソードからも日本人に対して好意的であることがわかりますね。
またエアロスミスのメンバー全員が和菓子のファンで、なかでもたい焼きが一番の人気とのことです。
スティーブンさんが飛行機内で食べようと買ったたい焼きをほかのメンバーが全部食べてしまったことから喧嘩になり、
バンド解散の危機に陥ってしまったことがあるほどだそうです。
6、トミー・リー・ジョーンズ
缶コーヒーBOSSのCMで、地球を調査する宇宙人ジョーンズを長年演じているのでテレビでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズさん。
彼もまた、かなりの親日家として知られています。能や歌舞伎が好きで、好物は鮎の塩焼きと話しています。
好きな場所は京都で、ハリウッドで映画を撮影しているときに、「はやく桂川に行きたい」と語っていたそうです。
2012年に『メン・イン・ブラック3』の宣伝で来日したときも、「本当に日本が大好き。私にとっては第二の故郷」と語っていました。
5、ジャン・レノ
リュック・ベッソン監督の『グラン・ブルー』や『レオン』で世界的に有名になったジャン・レノさん。
トヨタのCMでのドラえもん役や、映画『WASABI』で広末涼子の父親役を演じていることもあり、
日本でも有名な彼ですが、日本酒・うなぎ・寿司・刺し身が好物と公言し、
ハリウッド映画『RONIN』で、やはり親日家のロバート・デ・ニーロと共演したときは、日本酒の飲み方で話に花を咲かせました。
ちなみにジャン・レノさんは熱燗が好きで、ロバート・デ・ニーロさんは冷酒の愛好家なのだそうです。
4、ナタリー・ポートマン
10代で『レオン』に出演し、ジャン・レノさんと共演したナタリー・ポートマンさん。
彼女が日本を訪れた際に、立ち寄ったお寿司屋さんでのことです。
ベジタリアンの彼女でも食べられる、野菜のお寿司や天ぷらなどの料理を食べ、あまりのおいしさに感動したそうです。
彼女がハーバード大学の卒業式でスピーチした際、この経験がいかに素晴らしい学びになったかを語っていたほどです。
そんな彼女は高校生のときには日本に短期留学した経験があり、今でも日常会話程度の日本語が理解できるそうです。
映画『プラネタリウム』の公開前に来日した際も、「はじめまして。私の名前はナタリーです。酉年です」と昔日本で覚えた挨拶を披露し、会場を沸かせました。
また、インタビューでは日本に来るチャンスは絶対に逃さないようにしたい。そのくらい日本が好きです。とも語っていました。
3、マドンナ
「クイーン・オブ・ポップ」と呼ばれる歌手マドンナさんはウォシュレットが大好きで、
日本公演のあと、自宅用にウォシュレットを買っていった話はよく知られています。
また長男に健康的な離乳食を与えるために、玄米などを主食とする日本の健康食事法マクロビオティック専門家の日本人シェフを採用しました。
彼女自身も和食をベースにしたマクロビオティックの食事をとることで、
年齢を感じさせない若々しい肉体を保っているようです。
2、トム・クルーズ
映画『ラストサムライ』の中で着物を着ていたトム・クルーズさんは「着物より着心地の良い服はない」とコメントして日本のファンを喜ばせました。
映画の宣伝などで何度も来日しているトム・クルーズさんですが、そのたびに京都や沖縄に出掛けプライベートを満喫しているといいます。
また、公私問わず日本で彼の通訳をする戸田奈津子さんには、お歳暮とお中元を欠かさず届けているということです。
日本人も頭が下がる律儀さで、彼が日本通であることを示すエピソードと言えるでしょう。
1、ヒュー・ジャックマン
日本贔屓なハリウッド・スターといえばヒュー・ジャックマンを忘れることはできません。
銀座の「すきやばし次郎」がお気に入りで、店に行くたびにTwitterにツイートしています。
また、息子と一緒に富士登山して撮った日の出の写真をTwitterにアップし、その感動を語っています。
2012年、彼が主演したミュージカル映画『レ・ミゼラブル』の試写会に皇太子殿下が出席されることになり、
ヒュー・ジャックマンさんは、帰国していたにもかかわらず、急遽再来日して皇太子殿下の隣で映画を鑑賞しました。
皇太子殿下と映画を見れたことをとても光栄に思っている、と語っていたそうです。