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実はタバコを吸っている スポーツ選手5選

一流のアスリートは試合で最高のパフォーマンスを発揮するために徹底的な健康管理をしているものと多くの人が信じています。

とりわけ、心肺機能を低下させるタバコはスポーツ選手に害しかもたらさないように見えるため、

スポーツ選手がタバコを吸っていると聞くととても奇妙に思えるものです。

しかし中には、スポーツ選手にも関わらずタバコを吸っている選手もいます。

今回は、そんな「実はタバコを吸っているスポーツ選手5選」をお届けます。

 

5、中田翔

北海道日本ハムファイターズの中田翔さんは高校生のころから「平成の怪物」と呼ばれていました。

見た目もコワモテで番長的な見た目で頼れる男というイメージです。

そんな彼ですが、実はタバコを吸っています。

見た目通り豪快な遊びっぷりで財布の中に300万円入れて夜遊びするという彼が愛煙しているのは

そのイメージ通り、高価なパーラメントというタバコです。

豪快な遊びっぷりの球界の番長にはぴったりの成金イメージが現れていますね。

 

4、リカルド・マヨルガ

ニカラグアのリカルド・マヨルガさんは危険をかえりみず中に入ってパンチを打ちに行くラフファイターで、

倒すか倒されるかという試合運びをすることで人気のあるボクサーでした。

セオリーどおりのボクシングを嘲るように野生の勘で闘いながら、3度世界王者につきました。

そんなマヨルガさんはリングの外でも破天荒でした。

ストイックな健康管理をする他のボクサーと違って、酒を飲みタバコを吸っていたのです。

WBA・WBC世界ウェルター級王座統一戦で相手をTKOで下すと、リング上で一服するパフォーマンスを見せて世界を驚かせました。

アメリカの権威あるボクシング雑誌『リングマガジン』の表紙にタバコを咥えたマヨルガさんが起用されたこともあります。

総合格闘技転向後は試合前の記者会見でタバコの煙を相手選手に吹きかけて、乱闘騒ぎを引き起こしたこともありました。

タバコを吸っていてもそれだけの結果を残しているのだから、さすがとしか言いようがないですね。

 

3、ウェイン・ルーニー

2010年、ワールドカップ終了後の短い休暇中にマンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーさんが

ナイトクラブから出てきて喫煙しながら放尿する場面をパパラッチが捉えました。

イングランド代表はハンガリーとの親善試合を控えていたため、このことでルーニーはイングランド代表のファビオ・カペッロ監督の怒りを買いました。

ルーニーの喫煙が撮影されたのはこれが最初ではありません。

しかし、このときのルーニーに対する風当たりはとても強いものでした。

なぜなら、ルーニーは直前のワールドカップで無得点に終わり、イングランドがベスト16で敗退することになった戦犯と考えられていたからです。

ワールドカップでは自分にブーイングを送ったサポーターに暴言を吐いていたこともあり、

ルーニーはこのことについて、メディアのかっこうの餌食になってしまいました。

普段からタバコを吸っているのに、こういう時だけバッシングされるのは辛いですね。

 

2、内村航平

オリンピックで7つのメダルを獲得し、世界体操競技選手権で個人総合6連覇を達成した内村航平さん。

彼はこれだけの記録を持つスーパーアスリートであるにもかかわらず、愛煙家です。

日本の体操関係者によれば、体操という競技に必要なのは持久力ではなく集中力なので、タバコを吸う体操選手は非常に多いそうです。

内村さんは体操一家に育ったため、集中力を養うためには、むしろ喫煙するのがあたりまえと思っていたのかもしれません。

ちなみに彼の体脂肪率は2%台なのですが、筋トレは一切やらず、体操の練習だけで、その体を維持しているそうです。

彼は若い頃は偏食家で野菜をほとんど食べず、食事はほとんど肉と米だったといいます。

野菜を食べるようになったのは大学を卒業してからだそうです。

 

1、坂本勇人


高卒2年目で全試合スタメンを達成し、4年目のシーズン終了後の年俸改定で1億円プレーヤーになった坂本勇人さんは、2016年には首位打者のタイトルを獲得しています。

彼がスーツ姿でタバコを吸っている画像がネット上に拡散していることから、彼が喫煙者であることは間違いないでしょう。

2015年からはジャイアンツの主将も任され、それを機に彼は完全に禁煙したと思われていました。

しかし、台湾遠征時に夜遊びをした挙句、路上にタバコのポイ捨てをする姿が撮影され、現地メディアからも強い口調で非難されました。

タバコを吸うのならマナーはしっかり守らないといけませんね。

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