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日常の行為に潜んでいるとても危険な行動5選

日常生活で普通に行われているけれど、実はとても危険な行為というものがあります。

これらのうち1つくらいは、あなたも間違いなく行っているでしょう。

 

しかし、それは時に命に関わる危険があることをご存知でしたか。

 

オフィスデスクでの食事

 

つい忙しい時、やってしまいがちなのがオフィスデスクでの食事です。

 

 

席を移動しなくてもいいし緊急の用事にも対応できるし便利なように感じますよね。

 

しかし、オフィスの机には雑菌が繁殖していることをご存知ですか。

 

雑菌は目に見えないため、ぴんとこないかもしれません。

 

しかし雑菌の繁殖を調べている大学の発表によると、デスクの上にはトイレの400倍もの細菌が潜んでいると言うことがわかりました。

 

信じたくない事実ですが、よく触るキーボードやマウスは5倍の雑菌とのことです。

 

デスクの方が細菌が多いということはおわかりいただけたと思います。

 

そこで食事をしてさらに食べこぼしなどがあった場合、雑菌の格好の餌になってしまいます。

 

デスクで食事をする場合は、食事の前後に除菌シートなどで拭いてから食べるようにしましょうね。

洋式トイレ

今やほとんど普及している洋式トイレ。最近では和式トイレで用を足したことが無い人もいるとか。

 

ですが、洋式トイレは便秘になりやすいのをご存知ですか。

 

 

便秘には食物繊維の不足などが挙げられていますが、最近では排便時の姿勢が見直されています。

 

洋式トイレに座っている姿勢だと恥骨直腸筋という腸にある筋肉が、大腸を圧迫していることがわかってきました。

 

それが原因で便秘になっている可能性が高いということです。食物繊維不足より、姿勢の問題だったなんて驚きです。

 

アメリカでもこのことが提唱されています。

 

洋式トイレでも和式トイレのように排泄ができるトイレ踏み台も販売されていますので、便秘でお困りの方はぜひ検討してみて下さい。

受動喫煙

受動喫煙の影響について多くのメディアが取り上げています。

 

それほど受動喫煙と言うのはタバコを吸う人が他人に対して与える影響が大きいのです。

 

 

日本でも年間15,000人以上が死亡していると厚労省からの発表があります。

 

自分が吸っていないタバコでそんなに多くの方が亡くなっているなんて恐ろしいことですね。

 

配偶者が吸っていたために、肺気腫という病気にかかり難しい治療を続けている方もいます。

 

受動喫煙と脳卒中との因果関係も明らかになっていますので、たかが受動喫煙と侮らないほうがよいですね。

雪かき

雪の多い地方では冬の時期、雪かきをしてから1日が始まると思います。

 

しかしその雪かきという行為、毎年命を落としている人がいる危険な行為なんです。

 

 

アメリカでは毎年100人以上が雪かきの途中に亡くなっています。

 

なぜ、雪かきが危険なのか?雪かきの時間は平均的に朝6時から10時の間です。

 

1日を快適に過ごせるように朝早くから雪かきをするんですよね。

 

ですが、この時間はまだ血圧が低く自律神経の働きなども活発になっていないため、

 

心臓発作が最も起こりやすい時間なのです。

 

雪かきは筋肉トレーニングと同じ位のエネルギーを消費するうえ、寒さで血管が収縮するという心臓発作が起こりやすい条件もそろいます。

 

ですから55歳以上の人や心臓疾患のある人は雪かきはしないようすべきです。

 

傷心

心が傷ついたことにより発症する「傷心シンドローム」を知っていますか。正式にはストレス性心身症といいます。

 

心が傷つくことは、誰にでもあると思われるかもしれません。

 

 

しかしあまり深い悲しみをおったとき人は自分の気持ちとは関係なく体が勝手に反応することがあります。

 

ストレスにより心臓の筋肉が衰弱や麻痺してしまい死に至るのです。

 

心臓の衰弱というと中高年がなるものと思われますが、若者にも注意が必要です。

 

神経やホルモンが活性している若者は、脈拍の乱れにも影響を受けやすいので心身のバランスをとることが必要になっています。

 

また、女性の方が男性よりも1.5倍ほど高い割合で傷心シンドロームになるそうです。

 

男性でも女性でも失恋したり失意を味わったりしたときに、起こり得るので

 

傷心の時は思いっきり泣いたり、好きなものを食べたりしてストレスを発散するように心がけましょう。

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