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実際に行われたエクソシストによる悪魔祓い4選

4、鍵穴

2014年11月、チェコの小さい町にある小さな教会の横を青年が通り過ぎようとしたとき、

 

教会の中から女性の叫び声のような声が聞こえてきたため足を止めました。

 

彼は中の様子を伺おうと教会のドアの鍵穴から中をのぞいてみたそうです。

 

するとそこでは、一人の女性に対してエクソシストによる悪魔祓いが行われていました。

 

そこでは何人かの人たちが女性を囲んでいて、女性は叫び続けていました。

 

この様子を収めた動画がネット上にアップされたため、教会と神父はエクソシズムをやっていると認めましたが、それ以上の情報は提供され間瀬でした。

 

 

3、マジックサークル

2016年、南米大陸のどこかの国で撮られたと見られる映像には若い女性が白い魔法陣の中で除霊のようなことが行われる様子が収められていました。

 

この白い円は霊媒師が書いたもので、そこはエネルギーが溢れる神聖な場所だとされています。

 

女性の口からは血が噴き出し、奇声をあげています。これに応えるように霊媒師が話しかけます。

 

その後、霊媒師が彼女の腕を持ち、ジャンプさせると彼女は正気に戻ります。

 

この様子を見ていた周りの人が、盛大に拍手をして動画は終わっています。

 

2、ロビー・マンハイム

1935年6月1日、アメリカ・メリーランド州に生まれたロビー・マンハイム。

 

彼に起きた奇妙な現象が、あの有名映画「エクソシスト」の元になったと言われています。

 

ロビーが13歳になった頃のある日、ロビーの両親は、ロビーとロビーの遊び相手であった叔母のハリエットを家に残し、外出します。

 

すると、どこからか水の滴る音が聞こえてきました。家中の蛇口を閉めても鳴りやむことはありませんでした。

 

さらに、蛇口を閉めて回った後には、キリストが描かれた絵が揺れていたそうです。

 

この日から11日後、ロビーの叔母のハリエットがセントルイスで事故に遭い、亡くなってしまいます。

 

それからは、家では家具が動いたり、花瓶が飛んだりするポルターガイスト現象が起き始めます。

 

さらにロビーの体には「助けて」といった文字が引っかき傷のように浮き出てきます。

 

家族は、ロビーが悪魔にとりつかれたと思い、牧師に悪魔祓いを依頼しました。

 

最初の悪魔祓いでは、突如ロビーの寝ているベットのスプリングが飛び出し牧師の腕を切りつけたため中断されました。

 

その後、叔母の亡くなったセントルイスの牧師に相談し、そこから来た牧師によって、再度悪魔祓いが行われました。

 

無事に成功し、悪魔がロビーの体がから出た後、彼は「終わった、終わった」と言い、正気を取り戻したそうです。

 

その後、家族と平穏な暮らしに戻ったロビーですが、悪魔にとりつかれていた間の記憶は一切ないそうです。

 

 

1、アンネリーゼ・ミハイル

この女性はエクソシストによる悪魔祓いを受けた人の中で最も有名な人物で、映画「エミリー・ローズ」の元になった話でもあります。

 

1968年、彼女が16歳の時、彼女はてんかん発作を発症し、側頭葉てんかんと診断されます。

 

 

さらに、うつ病とも診断され、精神病棟に入院し治療を受けていました。

 

20歳になると彼女は「呪われている」など、聞こえないはずの声が聞こえるようになります。

 

これにより、彼女は十字架を毛嫌いするようになり、両親や友人が悪魔に憑りつかれているのではないかと恐れ始めます。

 

そこでカトリック教会の神父に悪魔祓いを依頼したのです。

 

こうして、アンネリーゼに対して1回4時間の悪魔祓いが週に2回、10か月に渡り67回行われました。

 

しかし、1976年7月1日アナリースは自宅で栄養失調と脱水症のため死亡してしまいました。

 

死因は連続した悪魔祓いで半飢餓状態にされたことが原因だったそうです。

 

彼女は悪魔祓いでたびたび礼拝をさせられていたためにスネを骨折し、自分で歩くこともできなく、かなり衰弱していたそうです。

 

このケースは精神医療界では、精神状態の誤認の典型と言われています。

 

 

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