ゲームが原因で亡くなった人たち

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シェイ

シェイは台湾の高雄市インターネットカフェで3日間連続ビデオゲームを続けた後、心臓発作で亡くなっていた。

 

発見者が救急車を呼ぶ何時間も前に亡くなったと考えられている。

 

驚くことに台湾でゲームが原因で亡くなった人はこの年2人目だそうだ。

 

カフェでゲームをやっていた他の人々は救急隊が店に現れても何事もないかのようにゲームを続けていたそうだ。

 

ジェフ・デイリーとピーター・バーコウスキー

 

1980年代初頭、2年間の間にアメリカのティーンエイジャーのジェフとピーターが同じような状況で亡くなった。

 

2人とも“バーザック”というゲームで高得点を獲得していて、1か月後に心臓発作が原因で亡くなっています。

 

これはビデオゲームによって死者が出始めた初期のころの話だ。

 

 

ウー・タイさん

今年のはじめワールド・オブ・ウォー・クラフト(WOW)の世界大会で24歳の中国人ウー・タイが亡くなった。

ウーは19時間ゲームを続けた後、激しく咳をして椅子から崩れおちた。

 

ショックを受けている他のゲーマーたちの目の前で、ウーは他の咳と共に血を吐き、動かなくなったそうだ。

 

救助隊が到着し救命活動を行いましたが、その努力は実らずタイさんはその場で亡くなった。

 

ジャン

 

26歳、肥満体形の中国人のジャンもまたゲームで亡くなった。彼の場合はその体形も悪影響だったのだろう。

 

ジャンは、年末年始とビデオゲームを続けた。もちろん、ゲームの最中には殆ど動かない。

 

動かずにゲームをし続けたため、血液が濁り心臓に回らない状態となり心臓発作を起こし亡くなった。

 

ティム・イブさん

 

彼は任天堂のWii Fitの最中に死亡したが、ティムは怠慢なゲーム中毒者ではなかった。

 

ボーイスカウトのリーダーを務める健康体の25歳の男性で、死の前に健康的に問題はなかった。

 

ところがWiiのジョギングゲームの最中急に倒れ“大人の突然死”と診断されたそうだ。

 

 

チュアングさん

 

チュアングは“ディアブロ”というビデオゲームを40時間続けてプレイしたのち、

 

2012年7月、18歳の若さで亡くなった。彼が気絶ところをインターネットカフェの店員が発見し起こした。

 

一度目を覚ましたが、すぐにまた倒れてしまった。

 

検死の結果は長時間座っていた為にエコノミー症候群で亡くなったということだった。

 

チャン

2014年、韓国のチャンは無職で、家に2歳の幼児を1週間以上放置し、ネットカフェでゲームをやっていた。

 

3日に1度ご飯を与えるため家に戻っていたようだが、当然、その子供は餓死してしまった。

 

それだけでも残酷なのに、チャンは子供を1か月以上も放置し、最後にスーツケースにいれ庭に放置した。

 

後にスーツケースが発見され、幼児を餓死させ遺棄した罪で逮捕されました。

 

ショーン・ウィリー

 

わずかな情報しかないのだが、ショーン・ウィリーは2002年に自殺した。

 

しかし彼の母親は、ショーンの死の本当の原因はゲーム中毒であったと考えている。

 

なぜなら、彼が銃で自殺を測った時に、オンラインゲームの“エバークエスト”のプレイ中だったからだ。

 

最後に表示されていたプレイ画面には“アイラブユー”というメッセージが表示されていたそうだ。

 

彼の母親は、精神の病に罹っていた彼がこの言葉に何か悪い事を考えたのではないか、と考えているそうだ。

 

 

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