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ディズニーにまつわる都市伝説のようなホントの話5選

第二次世界大戦

世界中を巻き込んだ第二次世界大戦。この戦争には多くの国が関わりましたが、ディズニーもまたそれに加わっていました。

ディズニーが制作した「総統の顔」というショートフィルム。

内容はドナルドダックがナチスの軍事工場で過酷な労働をさせられるという悪夢を見るというもの。

このフィルムを通じてヒトラーが非人道的であるという事を視聴者に知らせる意図があったと見られています。

現在では世界をけん引するアニメ会社となっており、特定の国や政治の批判などは絶対にしないでしょうが、

第二次世界大戦のころには、そのような政治プロパガンダアニメの制作をしていたのです。

・性的メッセージ

ディズニーは長い間子供のアニメや映画に性的な暗示を潜在的にメッセージとして入れていたのをご存じですか?

ディズニーの中でも人気の高いライオンキングのワンシーンをよく見てみると、Sexという文字が薄く隠されて書かれているのが分かります。

他にも多くのディズニー映画に性的表現が隠されていると指摘があります。

どのような意図で、このようなメッセージを入れているのかはわかりません。

・アメーバ

水の中には、あなたの脳みそを食べてしまう恐ろしい生き物が潜んでいることがあります。

その生物はフォーラーネグレリア、別名「脳喰いアメーバ」と呼ばれるもので、世界中の暖かい淡水に生息しています。

人の頭に寄生し脳みそを食べ、死に至らしめる恐ろしい微生物です。

このとても恐ろしい小さな生き物がカリフォルニア・ディズニーランド内にあったディスカバリーアイランドの水の中で発見されました。

この事件を受けて調査したところ、この周辺の湖にアメーバが多く生息していることが発覚します。

そのため、1999年ディスカバリーランドは閉鎖されました。

 

・遺灰

家族や友人などの遺灰を、生前に故人が好きだった場所にばら撒いてあげる、というのはよく聞く話です。

遺灰を撒く場所の相場としては、海の上や海の見える丘など景色のいい場所が普通ですよね。

いくら故人がディズニーランドや映画が好きだったとしても遺灰をディズニーのアトラクションの上からばらまくなんてことは非常識極まりません。

しかし、信じられないことに、実際にそれを行った人がいるのだそうです。

主にホーンテッドマンションで遺灰を撒く人が多いのだそうですが、

2007年には、ディズニーワールドの「カリブの海賊」で謎の粉を撒いた女性が目撃されています。

女性は何を撒いたか明言しませんでしたが、恐らく遺灰と思しきものだったそうです。

ディズニーランドで粉を持っている人がいたら要注意です。

 

・人種差別

過去にディズニーが世に出した作品で「人種差別」と批判を受けて封印されたものがあります。

そのアニメは1946年に公開された「南部の歌」というもので、白人の少年のジョニーと農場の下働きのリーマスおじさんを中心とした物語でした。

ジョニーはリーマスおじさんがする話が好きでよく聞いていたのですが、それが原因でパーティーを欠席してしまいます。

これにジョニーの母が怒り、リーマスおじさんに「二度とジョニーに近づかないように」と言い渡します。

白人の少年と黒人の奴隷が、このような絆を持つことは米国における黒人差別の史実に反しているということ、

黒人差別と見られる描写があったということが問題でした。

結局、これらについて全米黒人地位向上協会からクレームが入り、この映画は封印されたのでした。

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