6、ぽっこり下腹
なかなか落ちない下腹の脂肪。この脂肪の主な原因はストレスです。
なんでストレスと肥満が関係あるのか、と思ったかもしれません。
実は、その理由は人がストレスを感じると分泌されるホルモンである「コルチゾール」が関係しています。
このホルモンは脂肪を体に溜め込もうとします。それも特に腹部へと。
そのためストレスを多く受けている人は下腹部が太りやすくなっています。
なので、ストレスを感じているものを遠ざけたり、ストレス解消をする事が下腹ダイエットに効果的です。
また腹筋が少ないことも関係している事があります。
腹式呼吸をしながら瞑想をすると、リラックスもできて腹筋も鍛えられるので非常におすすめです。
5、二の腕太り
二の腕のタプタプした体脂肪は半そでの時やノースリーブの時、恥ずかしいものですよね。
この二の腕についてしまう脂肪は、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いことが原因と言われています。
つまり、二の腕に脂肪が多くついてしまう主な原因は食べすぎか運動習慣がない、またはその両方ということになります。
このタイプの太り方の人は運動が足りていないので、有酸素運動をすることをおすすめします。
毎日少なくとも30分間歩いたり、ジョギングをすることで二の腕太りは解消できます。
この30分は続けてではなくてもOKです。細切れ時間でも合計30分有酸素運動をしましょう。
また甘いものは極力控えて、飲み物も糖分の多い飲み物は避け、お茶や水などにしましょう。
甘い物や甘い飲み物はカロリーは高いですが、満腹感は与えてくれません。
そう考えると損した気分になりませんか?
4、下半身のむくみ
下半身のむくみは、女性に良く見られるもので、女性の悩みの種とも言えます。
脚のむくみを解消するためには塩分を控える必要があります。
塩は体内に入ると、水分を体の中に引き込んでしまいます。そうすると、その水分がむくみとなります。
精製された塩ではなく、ミネラルが含まれた岩塩を使用したり、塩分の摂取量を減らすようにしましょう。
塩辛い食べ物を食べることを止める必要があります。
また、下半身の血流を良くするためにデスクワークの合間に歩いたり、軽いストレッチをしましょう。
寝る時に脚に枕を置いて、脚を上げて寝るのもむくみ解消に効果的です。
3、下半身太り
女性の悩みとしても多い下半身太り、洋ナシ型なんて呼ばれていたりもしますね。
この下半身太りの原因は小麦粉の過剰摂取にあります。正確には小麦粉に含まれるグルテンという物質です。
このグルテンという物質は、小麦粉の粘り気成分でもあり、この粘り気のせいで腸壁にこべりつきます。
そうすると小腸の細胞壁が損傷してしまい、余分な栄養まで蓄積してしまうようになります。
さらに腸が張って、脚の血流が悪化してしまい、結果として下半身に脂肪が溜まってしまうのです。
セルライトの原因にもなってしまいます。
下半身のサイズに悩んでいる場合は、グルテンフリー、つまりグルテン抜きの食事を試してみることをお勧めします。
パスタやうどん、パンなど小麦粉メインの食べ物はもちろん、カレールーなどにもグルテンが含まれているので注意が必要です。
下半身太りが気になる方は まず1週間ほどグルテン無し、または控えめの生活をしてみましょう。
運動は階段や坂道などを積極的に歩くようにして脚の筋肉を使うようにしてください。
2、ビールっ腹
ビールっ腹というだけあって、ビールなどのアルコール飲料の過剰摂取が原因です。
もしあなたが、お腹を凹ませたいのなら、お酒をどれくらい飲んだか数えることから始めましょう。
そして、徐々にその量を減らしていくようにすると良いでしょう。
お酒をたくさん飲むと、肝臓の病気などになるリスクも上がりますので、減らしておいて損はないでしょう。
食事はより多くの回数に分けて食べましょう。それをすることであなたの代謝を改善し、エネルギーを維持するのに役立ちます。
1、上半身太り
男性に多い上半身太り。太っているのに足はそこまで太くない人って結構いますよね。
このような太り方になってしまう原因は、ずばり運動不足です。
胸、お腹、背中にたっぷりついた脂肪を落としたいのなら、すぐに運動をするべきです。
先ほども言った通り、ストレスホルモンのコルチゾールはお腹に脂肪を貯めやすくしてしまいます。
ストレス解消になることをして、十分な睡眠をとるようにしましょう。
寝不足はストレスが蓄積されるだけでなく、過食の原因にもなります。
食べ物は甘いものや脂っこいものは避けて、食物繊維が豊富な海藻や野菜を多く取るようにしましょう。
そうすれば徐々に痩せていく事は間違いありませんし、体も健康になるでしょう。
これらのことに気を付けて健康的な体を手に入れましょう!
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