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常人には理解不能!クレイジーすぎる ボディビルダーTOP10

今回は実在するのが不思議なくらい
クレイジーなボディビルダーを紹介しよう。

ここでいうクレイジーとは
悪い意味ではないので悪しからず。

クレイジースクワット

自分の2倍3倍の重量を担いでスクワットをする
ボディビルダーは普通だが、
かなりクレイジーなスクワットをするボディビルダーがいる。

ロサンゼルスのボディビルダー兼フィットネスコーチで、
時々無謀な行動をとるブラッドリー・マーティンという男だ。

彼は140キログラムを担いだ状態で
スクワットをすることができる。

それもセグウェイの上でだ。

さらに、女性を肩にのせた状態で
100キロ〜200キロの重さを持ち上げてのスクワット、

両サイドに女性を座らせたバーを
持ちながらのスクワットなど、
クレイジーすぎるトレーニングを行っている。

小さな巨人

デンマーク人のアントン・クラフトは
132センチメートルの小人症を持つ男性だ。

見た目は小さいが
彼は自身の体重の4倍の重さを
ベンチプレスで挙げることができる。

クラフトはボディビルディングを始めて10年になり、
体を極限まで鍛えている。

彼は体を酷使しすぎて、
5回も死にかけたことがあるそうで、

もしこのまま厳しく体を鍛え続ければ心臓発作を起こしかねない
と医師にも警告されている。

しかし、クラフトはベストを尽くしたいと考えており、
妥協はしないつもりだそうだ。

ちなみに、彼の彼女のチャイナ・ベルは
トランスジェンダーで身長190センチある。

彼らはフロリダ州で幸せに暮らしている。

母乳ビルダー

イギリス出身のボディビルダー兼パーソナルトレナー
32歳のダニー・デビッドソンは、
一週間に何回も100ミリリットルの母乳を飲む。

彼いわく、母乳を飲むと筋肉にキレがでるのだそうだ。

デビッドソンは5年前に母乳を飲み始め、
それが彼の強健で引き締まった体の秘密だと本当に信じている。

しかし、母乳を飲むことには健康上の懸念もある。

彼は母乳をネットで買っているのだが、
それらは当然、殺菌や細菌検査を受けていないため、
バクテリアやHIV、その他の病気に感染する可能性があるのだ。

当の本人は、そういったリスクを冒してでも
飲む価値があると主張している。

なんともクレイジーな男だ。

障害なんて関係ない男

35歳のイギリス人ブレイク・ベックフォードは
2003年に潰瘍性大腸炎と診断された。

2012年に内科的な治療はあきらめ、
大腸をすべて取り除く手術を受ける決意をした。

それは小腸を迂回させ
腹部の穴を通して便を処理するバッグを
体の外側に取り付けるというもの。

さらに、手術後これまでと同様の筋肉を維持するための
生活を続ければヘルニアや他の病気になるリスクもある
と医師から宣告される。

しかし、放っておけば大腸に穴が空いたり、
炎症箇所の毒素が全身に回ってしまったりして、
命の危険もあるため、手術に踏み切った。

手術も無事に終わり痛みもなくなったころ、
少しずつ体を元に戻し始め、
コンテストで入賞するボディビルダー兼フィットネスモデルとなり、
成功の階段を駆け登った。

そこには、誇らしげにバッグが付けられていたのだった。

スイカ潰し

アメリカ生まれのボディビルダー、
コートニー・オルソンは
足の間に物をはさんで潰すことが好きで、
とりわけスイカが好みらしい。

彼女はスイカまるまる一個を10秒足らずで割ることができる。
最近は60秒間に6つのスイカをつぶした。

彼女は、その様子の一部を撮影したビデオをインスタグラムで投稿している。

次回はもっとたくさん潰したいと意気込んでいる。

ホームレス・ボディビルダー

ボディビルディングが好き、
でもジムの会員になる金銭的余裕がないとしたら、
あなたはどうするだろうか。

その答えは彼に聞くべきだ。

パリ出身51歳のホームレス・ボディビルダー、
ジャック・サヤグその人だ。

彼はパリの路上で何年も暮らしており、
使えるものはなんでも使ってトレーニングしてきた。

鉄の門から街灯、ジムの設備の一部などだ。

さらに、お金を恵んでくれる人が現れた場合には、
健康によい食べ物やプロテインシェイクを買う徹底ぶり。

2014年彼のドキュメンタリービデオが
ネットや口コミで急速に広まり、
そのおかげで彼は息子や孫に再会することができた。

それでもまだ、彼は路上でトレーニングをしているそうだ。

信じられない登山

ロシアにあるエルブルス山は標高5,642mでヨーロッパの最高峰だ。

登るだけでも十分大変なことだ。

しかし、ロシアのボディビルダーでパワーリフターでもある
アンドリー・ロディチェヴは、
75キロのバーベルを背負ってエルブルス山に登ることを決めた。

それを聞いて多く人は彼をクレイジーすぎる、
できるわけがないといった。

しかし、彼は1日に2回のトレーニングを毎日欠かさず行い、
道中で予想される恐怖や厳しい天候に耐えられるよう準備し、
彼は登頂を成功させたのだ。

バーベルは背中への負担を抑えるための
特別なストラップを使用して固定され、
1時間に50メートルを標準スピードにし、
ちょうど8日間で成功を果たした。

彼の信じられない偉業を記念して、
バーベルは山頂置かれたままにされている。

狂気の減量

マッスル北村という伝説ともいえるボディビルダー。

彼が行ったクレイジーすぎる減量方法は
今でも伝説として語り継がれている。

有名な話を1つご紹介しよう。

北村が中4日というスケジュールで
連続して大会に出場しなくてはいけなくなった時の話だ。

1つめの実業団選手権が終わり、
4日後の大会までに筋肉に張り出そうと食べ始めたら、
食べ過ぎてしまい13キロ太ってしまった。

85キロから98キロになってしまった上に大会まで残り2日。

普通の人間は棄権するところだが、
ここで彼は一か八かの賭けに出る。

電車を乗り継いで山奥まで行き、
そこから自宅までの100kmマラソンに挑戦したのだ。

途中で足の爪がはがれ、シューズの中が血まみれになるも、
幸か不幸か爪の痛みのお陰で覚醒。

結果、気絶することなく合計120kmを15時間かけて走り抜き、
14kgの減量を成功させた。

さらに出場したアジア選手権大会では
ライトヘビー級のタイトルを手にしたのだった。

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