サイトアイコン The Ranking Dynamite

最も高額な物質 TOP7

7位:ヘロイン

1グラムあたり約1万5000円。ヘロインは、ケシから精製された阿片に含まれるモルヒネから作られている。

 

史上最強のドラッグと言われ、多くの中毒者がいる。

 

ちなみにジャンキーという言葉は今でこそ、薬物中毒者という意味だが、もともとはヘロイン中毒者という意味の言葉だった。

6位:コカイン

価格:1グラムあたり約2円

 

コカインは覚せい剤の一種で、中枢神経興奮作用によって快感を得て、一時的に爽快な気分になることがあると言われている。

 

アメリカで乱用される違法薬物の中では、マリファナの次にコカインが多い。

5位:LSD

1グラムあたり約30万円。LSDは強力な幻覚剤で、芸術家や音楽家に愛好家が多いと言われる薬物だ。

 

1グラムあれば1万回分のLSDを作ることができるため、薬物の中でも、かなり高額となっている。

4位:プルトニウム

1グラムあたり、約40万円。プルトニウムは非常に高い放射能性原子である。原子力発電に使用される。

 

「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性をもつ物質

と言われているため、取扱いには注意が必要だ。

3位:ダイアモンド

1グラムあたり2400万円。この価格は、ジュエリー用のダイアモンドの中でも最も高いグレードのものの値段である。

 

ダイアモンドは採掘されたうちの20%のみがジュエリーとして使われており、それ以外は工業用に使用されている。

2位:カリホル二ウム 252

1グラムあたり約27億円。

 

カリホルニウムはウラン235を核反応させて作り出す原子で、この物質があれば、スーツケースサイズの原爆を作ることができると言われている。

 

とはいえ、製造にコストがかかり過ぎるため、幸いにも実用化はされていない。

1位:アンチマター

1グラムあたり63兆円。アンチマターは自然界にはほとんど存在していない物質で、人工的に作る必要がある。

 

アンチマターを作るには超大型の加速器を使うなどして一から生成しなくてはならないため、莫大な費用が掛かるのだ。

 

しかし、この物質はとてつもない量のエネルギーを産出するので、次世代のエネルギー源にできないかと研究が進んでいる。

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