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海外で絶対にやってはいけない ハンドサインTOP7

ボディランゲージの1つである、ハンドサイン。

実はこういったサインは国によって意味が違う。

良かれと思ってやったら
相手が激怒するなんてこともある。

そこで、今回は海外でやったら
殺されかねないハンドサインTOP7を紹介する。

ピースサイン

いきなりピースサインの登場だ。

これはイギリス発祥のポーズなので
世界共通なんじゃないの?
と思ったかもしれない。

しかし、ギリシャでこのピースサインをすると、
「くたばれ」という意味になってしまう。

ギリシャでは、かつて犯罪者に
物を投げつける刑があり、
ピースサインはその時の動作を表し、
「物をぶつけるぞ」という意味になってしまうのだ。

ギリシャでうかつに
このハンドサインをしようものなら、
逆にものをぶつけられてしまうかもしれない。

裏ピース

日本の若い女の子の間で流行った
「裏ピース」
今でもやっている人がいるのかはわからないが、

このサインはイギリス、オーストラリア、ニュージーランド
ではやらないほうがいい。

昔の弓矢を使用した戦いでは、
弓矢を引くために人差し指と中指が
大事な役割を持っていた。

それらの指をこれ見よがしに掲げる裏ピース

その意味は
「俺の指を切れるものなら切ってみろ!」
というものだ。

戦争中に弓兵が相手を挑発するために使った、
と言われている。

現代でも相手を挑発するポーズに
と考えられているので気をつけよう。

グッドサイン

親指を立てるグッドサイン。

フェイスブックで「いいね」という意味であるし、
世界共通で良い意味かと思うが、そんなことはない。

このハンドサインは
アフガニスタンやイランなどではNGだ。

「馬鹿野郎」「くたばれ」といった意味になる。

アメリカなどの「中指を立てるポーズ」と
同等と思ってもらえればよいだろう。

OKサイン

人差し指と親指で丸を作るOKサイン。

タレントのローラがやることでも有名だ。

このサインはフランス、トルコ、ブラジル、ベネズエラ
などの国では使わないほうが良い。

このサインは「ゼロ」を表し、
役に立たないという意味になる。

このサインをしてしまうと、
「お前使えないな」
と言っているようなものなので、絶対にしないように。

人差し指と中指を交差

このサインは欧米などでは「グッドラック」として、
いい意味として使われるが、ベトナムでは侮辱の意味となる。

交差した指で女性器をかたどっているとされ、
相手を侮辱した意味となるので注意しよう。

日本でも「エンガチョ」といって
汚いものから自分を守るときに使われるので、
あまりやる人もいないかもしれないが。

小指を立てる

日本では、小指を立てることは奥さんや、
彼女のことを表すサインとなる。

しかし、中国ではできの悪い人を指す意味になってしまう。

これをされた相手は侮辱された
と感じてしまうので、注意しよう。

人差し指と小指を立てる

このサインは人差し指と小指で
子ヤギの角を表している。

イタリアとその周辺の国では
子ヤギは「弱いもの」の象徴である。

このハンドサインは相手に
「お前は弱い子ヤギちゃんだ」というようなもので、
とても挑発的なサインとなるので、気を付けよう。

 

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