世界中で使用されている日本人の発明品5選



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5、インスタントラーメン

今では世界中で食べられているインスタントラーメンですが、これは日本人の発明品だというのは有名ですよね。

 

1958年、安藤百福(あんどうももふく)が「食が足りて初めて、世の中が平和になる」という信念のもとにチキンラーメンを発明しました。

 

しかし、安藤百福は台湾出身でチキンラーメンを発明したときは中華民国の国籍を有していました。

 

 

なので、日本人の発明と言うのは正しくないかもしれません。

 

とは言え、1966年には日本へと帰化し、日本人として勲章を受けているので、日本人の発明と言っても良いでしょう。

 

また、実はインスタントラーメンの技術は安藤百福の発明以前に開発されていました。

 

1955年、松田産業、現在のおやつカンパニーが即席中華麺というインスタントラーメンを開発していました。

 

これが売れなかったため、麺を砕いて販売されたのが「ベビースターラーメン」なのです。

 

どちらにしてもインスタントラーメンは日本人が発明したものということで間違いはないということです。

 

 

4、ローソク足

株式・商品先物取引・FXなど、あらゆる相場で活躍するのがローソク足チャートです。

 

これは単位期間の値段の最大値・最小値と始値・終値が一目で分かるというとても優れたものです。

 

単位期間は必要に応じて1日にすることも1分にする事もでき相場のトレンドを把握するのにとても便利な道具です。

 

現在では世界中のトレーダーが使っているこのローソク足チャート、実は江戸時代の日本人の発明によるものなのです。

 

18世紀の半ば出羽庄内の投機家、本間宗久が大阪堂島の米取引で利益を出す為に使い始めたのが最初と言われています。

 

実際に彼はこのチャートを駆使して相場を読み大阪で大儲けし事業を拡大することに成功しました。

 

現在このローソク足は海を越え世界で活用されています。

 

 

3、胃カメラ

1949年、東大分院の医師がオリンパス光学に「胃の中を写すカメラを作ってほしい」と依頼した事が胃カメラ開発の始まりでした。

 

人間の体内に入れる特殊なカメラなので、レンズや光源 技術的問題は山積みでした。

 

それでも翌1950年に第1号試作機をなんとか完成させました。

 

その後も改良に改良を重ねた結果、安全で実用に耐える胃カメラが世界に初めて誕生しました。

 

実際に販売されると世界中で広く、急速に普及し、胃がんの早期発見など多くの用途に活用されています。

 

2、トイレマーク

世界中どこに行っても、どちらが男性用トイレか女性用トイレか一目で分かりますよね。

 

それは、トイレの表記は言葉ではなくイラストで表示されているからだと思います。

 

実は、このトイレマークは日本発祥のものなのです。

 

1964年、東京オリンピックが開催されるにあたって、言葉のわからない外国人でも一目で理解できるようにと採用されたのがこのトイレマークだったのです。

 

このようなイラスト標識はピクトグラムというもので、東京オリンピックの40年以上前にオーストリアで考案されました。

 

そのピクトグラムを実際の標識として使用したのは東京オリンピックが最初なのです。

 

その後、イギリスの国鉄がトイレマークを採用し70年代にはアメリカでもトイレマークが使われるようになりました。

 

こうしてやがてトイレマークは世界中いたるところで使われるようになったのです。

 

 

1、乾電池

明治の初め、時計屋で丁稚として働いていた屋井先蔵は、東京職工学校、今の東京工業大学の受験日に5分遅刻して不合格になりました。

 

彼はこの失敗を期に電気で動く正確な時計の開発に取り組み、1885年に「連続電気時計」の発明に成功しました。

 

しかし問題は電池でした。当時存在していた湿電池は冬場には凍って使えなくなる事や手入れの手間など問題の多いものでした。

 

そこで屋井はもっと使いやすい電池を作る事にしました。

 

東京物理学校で働いていた彼は人脈を使い、教授たちの協力を得て、1887年に乾電池を発明しました。

 

これが世界初の乾電池です。屋井先蔵はその後自らの会社を興して品質の高い乾電池を量産・販売しました。

 

この屋井乾電池は品質が良かったため日本国内でシェアを独占し屋井は「乾電池王」と呼ばれるほどになりました。

 

しかし昭和2年に彼が亡くなった後は優秀な後継ぎがいなかった為、昭和25年には乾電池業界から姿を消してしまいました。

 



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