10、顔幅が広い
ドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の心理学研究グループが、サイコパスに多い顔つきをつきとめました。
その研究では自己中心性や残酷さといったサイコパスに見られる性格と、顔の形のタイプとの関係を調べられました。
その結果、顔幅が広い人がサイコパスの性格の持ち主に多いという結果を得ることができたそうです。
9、嘘つき
サイコパスの特徴といえば、よく嘘をつくということが挙げられます。
それもちょっとした嘘ではなく、話すことすべて嘘といえそうなほど嘘をつく人もいます。
典型的なサイコパスは口が達者なため、すぐには見抜けないかもしれませんが、よくよく観察すると辻褄が合わないことを平気で言っています。
サイコパスは嘘を見破られる恐怖よりも、嘘をついて一時的な優越感を味わう方を選ぶ人たちなのです。
8、IQが高い
企業経営者や弁護士など、知的で社会的地位が高い職業についている人ほど、サイコパス比率が高くなります。
医師・聖職者・公務員など、IQが高く立派な肩書の職業についている人の中にサイコパスが潜んでいる確率は通常よりも高いのです。
ちなみに、TOP5は5位、外科医。4位、営業マン。3位、テレビ・ラジオの関係者。2位、弁護士。1位は会社の社長だそうです。
7、人を利用する
サイコパスは他人を騙し、道具のように利用します。そこには後悔も罪悪感もありません。
彼らには相手の気持ちを思いやるとか道徳的に振る舞うといった発想がないのです。
ただ、自分自身の目的のために 利用できるものなら何でも利用するという行動原理を持っています。
6、喋りが達者
サイコパスは喋りが達者で、一見社交的です。
職業的にも人と常時接する仕事についている人が多く、話でひとを惹きつけることができます。
しかし、彼らにとって言葉は人を操るための道具にすぎません。
他人との関係は上辺だけのもので、人のことを知ろうとも思わなければ、誰かに自分の本当の姿を見せることもありません。
5、突発的な行動
大人になれば 誰でもある程度は自分の感情をコントロールしながら生きているものですが、そのコントロールができないのがサイコパスです。
突然怒りだしたり、イライラしたりして周囲の人を驚かせることがあります。
また、衝動的な欲望を抑えることができないため、あとさき考えずに高価なものを購入してしまうようなことをしがちなのも特徴の一つです。
4、間違いを認めない
自分自身の間違いを認めないのもサイコパスの特徴です。
素直に謝るどころか、相手の非を責めるような言動に出ることが多いでしょう。
言語運用能力に長けたサイコパスは、屁理屈をもっともらしく語って相手をねじ伏せます。
間違っているのはつねに自分以外の誰かであると信じ、自分は間違っていないと証明しようとします。
3、自信満々
サイコパスに共通して見られる特徴は、自信満々であることです。
根拠があるのかどうかにかかわらず自分が万能だと思っているようなところがあります。
知性があり社交的で自信があるので、しばしばカリスマ的な存在になります。
しかし、誰かに批判されると受け流すことができません。
激怒して、自分を批判した人に報復しようとするでしょう。自分はいつでも最高だと信じていたいのです。
2、共感する力がない
他人の心を理解し共感する力がないのもサイコパスの特徴です。
自分自身の世界に住んでいるサイコパスは、自分とは違う他者、しかし自分と同じ人間という考えを理解することができません。
そのため人の気持ちを考えずに誰かを傷つけてしまうことがよくあります。また、人を傷つけても自責の念を抱くことはありません。
1、刺激が大好き
サイコパスはじっとしていることができない人たちです。退屈な日常に耐えることができません。
飽きっぽく、一つのことを続けることが苦手です。変化を好み、珍しいものに飛びつきます。
目の前の快楽にばかり目を奪われ、長期的な人生設計ができません。
以上のような特徴がサイコパスの特徴と言われています。
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