計器がなくても計測ができる便利すぎるライフハック5選

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5、日没までの時間

夕方、昼でも夜でもない時間。人の輪郭がぼやけて、誰が誰だか分からなくなる時間、黄昏時。

 

夕日が沈んだ名残で辺りが薄暗い状態のことを言い、このときってなんだか不思議な雰囲気がありますよね。

 

夕日が沈み始めてから、沈むまで、あとどれくらいか手だけを使って知る方法があります。

 

まず、指を閉じた状態で手の甲を太陽に向けてください。

 

次に人差し指の上が太陽に着くように手を持っていきましょう。

 

その位置で太陽と地平線、または水平線まで指が何本分あるかを見れば、日没までの時間がわかります。

 

 

一本の指に対して約15分を表しています。指3本分ならあと45分ほど ということになります。

 

これさえ覚えておけば、時間軸の違う好きな人と会える時間を見逃すこともないでしょう!

 

4、ローマ数字

ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどの数字表記はなぜか「V」と書いてファイブと読んだりしますよね。

 

これは、ローマ数字というもので、ラテン文字を使って数字を表す記号です。

 

Iphone Xなんかでも使用されていますね。

 

そのため、10までは一般的に知られていますが、それ以上となると知らない人が多いようです。

 

例えばXは10を表していて、「XX」は20となります。50はLで70はLXXと記号を加算して表現していきます。

 

 

それらの基本となるのがI、V、X、L、C、D、Mの記号です。順に1、5、10、50、100、500、1000となります。

 

 

これらの覚え方は、My Dear Cat Loves Xtra Vitamins Intensely.と、単語で覚えると覚えやすいです。

 

 

それぞれの頭文字をとれば、ローマ数字の基本の数字となります。

 

使う機会はあまりないかもしれませんが、雑学として覚えておいて損はないでしょう。

 

3、電池の残量のチェック

 

ご存知でしたか?複数の電池を使用する機器で、古い電池と新しい電池を合わせて使ってはいけないことを。

 

古い電池が、新しい電池の影響を受けて強制放電されてしまい、古い方の電池が液漏れする危険性があるのです。

 

ですから、必ず古い電池と新しい電池は一緒に使用しないようにしましょう。

 

しかし、使った電池だったが、新しい電池だったかわからなくなってしまうことってありますよね。

 

そんな時、計器を使わなくても簡単に見分ける方法があります。

 

電池を持ち、1センチほどの高さからテーブルなどの固い場所の上に落とすだけです。

 

もし、落とした電池が倒れたらその電池の容量は空かそれに近い状態です。

 

 

古い電池の中ではガスが発生しているので、バウンドして倒れてしまうのです。

 

新しい電池の場合には倒れません。簡単なので、ぜひ試してみてください。

 

 

2、長さを測る

もし何か物の大体の長さを図りたいけど、定規やメジャーがない場合はあなたの体を使いましょう!

 

一般の成人男性が手を広げたときの親指から小指のまでの長さはの平均は20センチだそうです。

 

片手の拳の幅が8センチほどです。ちなみに、この幅は一束と言って、昔の日本で使われていた単位なのです。

 

手のひらの付け根から中指の先端までの長さの平均は18センチほどになります。

 

もちろん個人差があるのでこれは完璧に正しい数字というわけではありませんが、ある程度の目安にはなります。

 

 

1、月の日数

「あれ、今月って何日までだっけ?30日?31日?」

って迷う事良くありませんか?

 

今月が何日までか、カレンダーを見ずに自分の手だけで知る方法があります。

 

まずは手をグーにしてください。

 

人差し指の骨のでっぱりを「1」として、人差し指と中指の間を「2」とします。

 

 

このルールで数えていき、小指の骨のところだけ「7と8」で数えてください。

 

 

また、小指と薬指の間から「9」と始まり、中指の骨の「12」で終わりです。

 

 

指の骨の出っ張っているところの数字が「31日まである月です」

 

指と指の間のところの数字が「30日、または28日までの月」となります。

 

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