世界に誇れる 日本のスゴイ博物館5選

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5、目黒寄生虫館

この博物館は東京都目黒区にあり、世界で唯一の寄生虫専門の博物館として知られています。

 

この博物館では、ホルマリン漬けにされた寄生虫の実物の標本が、およそ300個も展示されています。

 

中でも全長8.8メートルのサナダムシの実物の展示は、その長さに驚かされるそうです。

 

6階建てのビルの1・2階が博物館になっていて、上層階は研究機関などとして使用されています。

 

この博物館は寄生虫学の世界的権威である亀谷 了さんという医師の先生の私財によって設立されました。

 

入場料は無料となっていて、ここでしか買えない寄生虫グッズの販売と寄付金が運営資金になっています。

 

サナダムシTシャツなど、素敵なお土産がたくさんが、たくさんありますので、ぜひ購入して応援してくださいね。

 

 

4、伊賀流忍者博物館

伊賀流と言えば、甲賀流と並び最も有名な忍術流派ですが、そのゆかりの地である三重県伊賀市には伊賀流忍者博物館があります。

 

館内を案内してくれる職員の人たちは皆、忍者の衣装を着ており、雰囲気もばっちりで、まるで忍者になったような気分を味わえます。

 

忍者が使用していた武器や忍具などの展示はもちろん、忍者屋敷の仕掛けも体験することができます。

 

他にも忍者によるアクションショーやシュリケン体験など、アクティビティも満載です。

 

最近では、海外からの来場者が増え、人気の施設になっているそうです。

 

 

 

3、京都国際マンガミュージアム

日本が世界に誇るコンテンツである漫画!その漫画を展示した日本最大の博物館が京都にあります。

 

この京都国際マンガミュージアムは、マンガ学部がある京都精華大学と京都市が協力して作られた博物館です。

 

その所蔵品は明治時代のものから現代の最新のものまで30万点以上にのぼります。

 

5万冊のマンガで埋め尽くされた「マンガの壁」は圧巻の光景でマンが好きは、大興奮間違いなしです。

 

この5万点のマンガは館内であれば誰でもどれだけでも読むことが可能です。

 

また、マンガが実際に描かれている工程を見ることができるコーナーや、マンガを自分で書くワークショップなど体験することもたくさん企画されています。

 

これだけのボリュームがあると一日だけでは見切れなさそうですねー。

 

 

2、刀剣博物館

日本刀は世界的に芸術性と実用性を兼ね備えた武器として高い評価を受けています。

 

第二次世界大戦後、駐留軍によって日本刀の多くは没収されてしまいました。

 

そこで、当時の文部大臣が国内に残された日本刀を保存、伝承するために作られたのがこの博物館の始まりです。

 

国宝に指定される太刀 銘 延吉(たち めい のぶよし)や重要文化財に指定される太刀 銘 信房作(たち めい のぶふささく)など貴重な刀剣が多く収蔵されています。

 

元々は代々木にあったのですが、現在は閉鎖され、新しく墨田区にある旧安田庭園内に開館することになっています。

 

平成30年1月には開館予定とのことです。

 

1、三鷹の森ジブリ美術館

世界的に有名な宮崎アニメを生み出してきたスタジオジブリの博物館「三鷹の森ジブリ博物館」。

 

言うまでもなく、国内、世界中から観光客が訪れる人気スポットです。

 

館内に入れば、そこはもう宮崎アニメの世界の中のような不思議な空間になっています。

 

常設展示室では映画の制作スタジオの再現や、宮崎さんの絵コンテなど貴重な作品を見ることができます。

 

そのほかにも、ここでしか見れないジブリの短編アニメや屋上にいる巨神兵など、たくさんの見どころがあります。

 

ちなみに入場するためには、あらかじめ、日時指定の入場引換券を購入しないといけませんので注意してください。

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