危険すぎる犬 TOP5ランキング

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みなさんこんにちは!マインです!

今日は、「危険すぎる犬TOP5ランキング」をお届けします。

第5位、ドーベルマン

ドベ2

カール・フリードリヒ・ルイス・ドーベルマンというドイツ人・税金徴収官だった男性が、多額の現金を持ち歩く際に警備役が必要だと思い、この犬種を生み出しました。

 

軍用犬・警察犬・麻薬探知犬・番犬などとして活躍しており、運動能力や知能がとても高いことでも知られています。

 

飼い主に対しては忠実で服従しますが、他人に対しては警戒心が強い上に、縄張り意識も強いのが特徴です。

 

2011年、アメリカで老人女性がドーベルマンに襲われて死亡する事故が起きています。

 

しっかりとした教育をしないと他の人に吠えたり、襲い掛かることもありますので、飼い犬だとしても注意が必要です。

第4位、チベタン・マスティフ

チベ1

中国チベット高原を原産地とする超大型犬で、成犬の体重は60から80キログラムにもなります。

 

昔は軍用犬にも使用されていたくらい、勇敢で攻撃的な性格をしているため、人が襲われることもしばしば。

 

中国の有名女優が撮影現場に飼い犬のチベタン・マスティフを連れて行ったところ、共演者に噛みつき大けがをさせてしまうという事件も発生しています。

 

最近では、こういった事件の多さやブーム衰退によって、チベタン・マスティフが多く売れ残ってしまっているそうです。

第3位、ロットワイラー

ロト4

ロットワイラーはドイツ原産の犬で、賢くて強いため、警備犬や牧羊犬として活躍しています。

 

しかし、その一方で、しつけを間違えたり虐待などを行われたりすると凶暴な性格になり、人に危害を加えるようになってしまいます。

 

事実、1990年の前半にアメリカで犬にかまれた死亡した人の半数はロットワイラーによるものでした。

 

日本でも、大学生が脱走したロットワイラー5匹に襲われて重傷を負った事件や、4歳児が死亡する事故が起きています。

第2位、土佐闘犬

とさ4

江戸後期から明治にかけて四国犬にブルドッグなどの犬を掛け合わせてできたのが土佐闘犬です。

 

日本国内では危険犬種として指定されており、海外のいくつかの国では輸入が制限されています。

 

大きさは30キロから、大きいものでは100キロほどにもなります。

 

闘うために生み出されたので、その筋力や噛む力、闘争本能がとても強いことが特徴です。

 

2014年には、北海道白老町(しらおいちょう)の海辺で放し飼いにされた土佐闘犬2匹に59歳の女性が襲われて死亡する事件が起きました。

 

飼い主の男性は、土佐闘犬に襲われた女性を助けずに、犬を家に連れて帰ってから現場に戻って通報しました。

 

これによって、この土佐闘犬2匹は殺処分されてしまいました。

第1位、アメリカン・ピット・ブル・テリア

ブル4

一般的にはピットブルと言われるこの犬種は闘犬として、人間によって作り出された犬種です。

 

闘犬として作り出されたために、筋肉質で嚙む力がとても強いうえに、攻撃的な性格をしています。

 

アメリカ国内にいる全て犬のうち6%がピットブルですが、同国で起きた犬による死亡事故原因の61%を占めています。

 

飼育を間違えれば、とても危険な目に遭うので、オーストラリア、フランス、ドイツなどいくつかの国で輸入が制限されているほどです。

 

今回紹介した犬たちは、確かに潜在的な危険を持ち合わせています。

 

しかし、人間による教育と管理ができていれば、その可能性を減らすことは可能です。

 

しっかりとした管理や教育をすることができない人は、こういった危険な犬種を飼うべきでないでしょう。

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