5、5日間
2015年、イギリス人のダニエル・メドフォースは乱痴気騒ぎに乗じて、35粒のバイアグラを一気に飲み込んだ。
彼曰くそれは笑いを取るために行ったのだという。
結果として笑いはとれたのだが、笑われたというのが正しい表現だろう。
メドフォースはバイアグラを飲んだ後、治まることのない強烈な勃起に襲われ入院することを余儀なくされた。
しかも、勃起だけではなくめまいや幻覚まで見えてきて、全てが緑色に見えたそうだ。
それから5日間もの間、彼のイチモツは勃起し続けたままだった。
これを見た病院スタッフたちは、彼に接するとき笑いを堪えるのに必死だったそうだ。
その後、無事に退院した彼は今生きてられることがとても、とても幸運だと感じているという。
4、数える妻
2007年8月、イギリス人のジョージア・チャレンは、ランチを食べていた夫の頭をハンマーで叩き付け、殺害した。
原因は、夫の浮気の証拠をつかんだことであった。
なぜわかったのかというと、彼女は夫が使用していたバイアグラの数を毎日チェックしていたからだ。
夫のバイアグラは日に日に減っていた。もちろん妻とは使用していなかった。
これにより彼女の怒りは爆発し、夫をハンマーで何度も何度も殴って殺害してしまったというわけだ。
3、隠しバイアグラ
2012年イギリス人の作家、ジェームス・アンドリューは6か月間付き合ったバレリーナの彼女に別れを告げられた。
それから3日後のバレンタインデーに、ジェームスは電車に飛び込み、自らの命を絶った。
彼らが別れることになったきっかけは他愛のない口喧嘩であった。
ジェームスは夜の営みの時に隠れてバイアグラ使用していたが、それを隠していた。
しかし、そのあまりの絶倫さに問い詰めたところ使っていた事を認めたために、口喧嘩になったのだという。
嘘をつかれたことを許せなかった彼女は別れを告げたのだそうだ。
バイアグラの使用を打ち明けるのを男のプライドが許さなかったのだろう。
2、12時間耐久
ロシア人で自動車整備工だったセルゲイ・ツガノフという青年が女友達2人と、彼が12時間セックスをし続けることが出来るかどうかという賭けをした。
掛け金は、およそ40万円ほどであった。
いよいよ行為を始める前に彼はバイアグラ数十錠を胃の中へ流し込み、行為をスタートした。
結果として女友達2人を12時間の間、満足させ続けることは出来た。彼の勝ちだ。
しかし彼が賭け金を受け取ることは無かった。
賭けに勝った数秒後に、彼はバイアグラの過剰摂取による心臓麻痺を起こし亡くなってしまったのからだ。
1、ワインにいたずらをした妻
2007年、50歳のイタリア人夫婦の間には夜の営みがなくなっていた。それには夫の機能不全も影響していた。
そこで、刺激を与えるために妻が夫の飲んでいたワインにバイアグラ2粒をつぶして混ぜこんだ。
妻は、ただ夜の刺激が欲しかっただけなのだが、バイアグラを飲んだ夫が心臓発作を起こしてしまった。
夫はこれによって危うく死ぬところであったが、なんとか一命は取り留めた。
夫は激怒するどころか、この一件に感謝しているそうだ。
夫はこの心臓発作の一件で、仕事を辞め、ストレスから解放された。
これによって夜の生活も改善され、夫婦仲は以前より良くなったからだという。
禍を転じて福と為すということもあるようだ。
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