いよーう!全国の爆弾野郎ども!今回はカラカラの砂漠で見つかった奇妙なもの5選をドカンとお届けするぜ!
5、プラダ

テキサス州の砂漠のど真ん中には、プラダ製品が飾られたショップが放置されている。
これは、ショッピングするための店ではなくアート作品として、スウェーデンの彫刻家たちによって作られた。
砂漠の真ん中に高級ブランド店を立てたらどのぐらい長く保てるのかを見たいがために企画したそうだ。
当然と言えば当然だが、設置からわずか数日で窓が割られ、店内にあった全ての商品が盗まれた。
今度は割れない窓とセキュリティーロックを付けて再建され、実験は続けられている。
4、巨大なコンクリートの矢印

アリゾナ州の砂漠地帯に、長さ20メートルで南西方向を指し示す巨大な矢印がある。
発見した人々は、宇宙人によって作られた巨大建造物の一種かと期待した。
しかし、これはアメリカの郵便局であるUSPSによって作られたものだった。
1911年、郵便局の飛行機が上空から方向を確認できるようにと作られたものが未だに残っているだけ、というロマンのないオチだ。
3、クソゲー

世界初のビデオゲーム制作会社であるAtari(アタリ)にまつわる都市伝説にこんなものがあった。
1980年代、Atariが売れ残ったゲーム機やソフトを砂漠に埋めた、というものである。
何年もの間、都市伝説として語り継がれ、いろいろな噂がされてきたが、2014年ついに本格的な調査が行われた。
何か月もかけて調査が行われた結果、ニューメキシコ州アラモゴード市の埋立地に埋められたことがわかった。
500万円ほどの費用が投じられ、発掘作業が行われると、1300本ものソフトが発見された。
中には「クソゲー」として名高い「E.T」をはじめとするゲームがあった。
1300本のうち800本がebayで販売され、残りは博物館などに寄贈された。
余談ではあるが、当時のアタリの社員によれば、廃棄されたソフトは72万8000本だったというので、まだ72万6700本は砂漠に眠っているということになる。
2、電話ボックス

アメリカ南西部にある、九州ほどの大きさがある広大な砂漠、モハーヴェ砂漠のど真ん中に公衆電話が置かれている。
これは、1948年に砂漠で迷った人のために置かれたものだが90年代には、携帯の普及でただの目印に成り下がった。
ジョンという男性は精霊のお告げで「ここにかかってくる電話をすべてとりなさい
と言われた。
その後、彼は電話ボックスに32日間寝泊まりし、500件以上の電話をうけた。
そのうちの1件は、ペンタゴンのゼノ上級官と名乗る人物からだったという。いたずら電話だったのだろう。
1、クラウンモーテル

ネバダ州の砂漠を長距離運転していると、突如砂漠の真ん中に不気味なモーテルが現れる。
その名は「クラウンモーテル」、つまりピエロ・モーテルというものだ。
ラスベガスとリノの中間あたりの砂漠のど真ん中にある。
その名のとおり、このモーテル内には不気味なピエロが多数展示されている。
それだけではなく、ホテルの隣は墓地になっているため、とても不気味な一夜を過ごせると話題になった。
しかし、その割に恐怖体験談などの話はネット上を始め、噂なども出てこなかった。
もしかしたら、大したことはないのか、実際に恐怖体験した人はすでに・・・。なんてな!
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