5、カンタス航空
オーストラリアのカンタス航空では、2015年サムソンエレクトロニクスの提携によって、
ファーストクラス乗客にバーチャルリアリティーヘッドセットを使ったサービスを始めると発表した。これは、世界初、航空業界初の試みである。
利用できるのは、メルボルンとシドニーのファーストクラスラウンジとオーストラリア、ロサンゼルス間のフライトの予定だ。
また、バーチャルリアリティー体験ができる新しいアプリ、「Qantas VR」(カンタスVR)も発表され、このアプリでは、旅行前に目的地への旅を疑似体験することが出来る。
4、ニュージーランド航空
ニュージーランド航空では、エコノミークラスの座席の横1列が3席連なる一体型シートの「スカイカウチ」を提供している。
この新しい座席は、少しスペースに余裕がほしいカップル、小さい子供連れの家族にぴったりだ。
座席下からレッグレストを出すと座席がフルフラットで、ベッドのような状態になる。
足を伸ばしたり、くつろいだりと、スペースを自由に使える画期的なシートである。
3、マルタ航空
地中海の中央に位置するマルタ島への便を提供するマルタ航空には変わったサービスがある。
エコノミークラスの乗客に対してのサービスとして、ロンドン~マルタ間のフライトで無料のマッサージをしてくれるサービスがある。
ビジネスクラスならば、まだしもエコノミークラスでこのサービスを受けられるというのは驚きである。
2、サウスウエスト航空
40年以上にわたり黒字経営を続けているアメリカの「サウスウエスト航空」。
それだけでなく、「世界で最も安全な航空会社10社」の1つとして選ばれている。
この航空会社の機内では変わった機内アナウンスが行われている。
ラップや歌に乗せて機内アナウンスをするのだ。それだけではなくユーモアも織りこまれている。
例えば、機内は喫煙禁止です。と言うのではなく「煙草を吸えるのは翼の上だけです」と言ってみたり。
こういったユーモアあふれる接客は社員一人一人の判断にゆだねられている。
1、ベトジェットエア
ベトナムの格安航空会社「ベトジェットエア」では、一風変わったセクシーなサービスを行ったことで有名になった。
キャビンアテンダントが飛行機内でセクシーなビキニ姿でダンスショーを行ったのである。
しかし、ベトナム航空局から「無許可のイベントだった」という理由で100ドルの罰金が科された。
安定飛行に入ってからのショーだったので安全性の問題はなかったとされている。
この話題作りが功をなして、ベトジェトエアは現在急成長中だそうだ。
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