5、有吉弘行
以前は毎日HOPEを100本吸っていたという有吉弘行さんですが、
2013年10月ツイッター上で禁煙を宣言しました。
その内容は
「たった今、タバコを辞めました。身近な方々にはイライラからくる暴力行為があるやもしれませんが、お許しを」というものでした。
禁煙当初は「タバコ辞めると。手が震えます」とか「タバコを強烈に吸いたくなる瞬間が1000回ぐらいあった」
とツイートしていましたが、最終的には禁煙に成功したようですね。
彼の禁煙方法は食事の量を減らすことで欲求を食欲の方に向けるというものでした。
空腹感が強くてタバコのことなど考えられないような状況に自分を追い込んだようです。
タバコを吸いたくならないように酒や脂っこい食事も控えたため、ダイエットも同時に行うことができたそうです。
4、伊集院光
今吸っているタバコが吸い終わるとすぐに、次のタバコに火をつけるほどのチェーンスモーカーだった伊集院光さん。
彼が禁煙することになったのは、必ずしもタバコをやめようと思ったからではありませんでした。
あるとき、彼はタバコのせいで喉を痛めて入院し、生放送の収録に穴を開けてしまいました。
退院してタバコを吸おうとすると、喉が痛くて吸えなかったそうです。
なにもタバコを無理して吸う必要はないと気づき、吸わずにいるうちに自然とタバコとは縁が切れたと本人が語っています。
3、松本人志
かつて雑誌のコラムに「迷惑はお互い様。タバコの煙くらいガマンせい」と書いて、全国の嫌煙家を敵に回していた松本人志さん。
そんな彼が人知れず禁煙に成功していたことが話題になりました。
2003年ころ、島田紳助さんに言われてタバコの本数を減らし、翌年までには吸わなくなったと噂されたこともありますが、実際は禁煙パッチを使ったようです。
試しに禁煙パッチを貼ってみたら、タバコを吸いたくなくなり、そのまま禁煙したということです。
その後、彼は自説を翻し、非喫煙者の味方になりました。
一度禁煙した芸能人が再び吸い始める風潮を批判して、「ボクみたいにやめると言ったら絶対にやめる鉄の意志を持った人間は本当に少ない」などと発言し、
2008年に「タバコ問題首都圏協議会」という嫌煙団体から卒煙表彰されるほどの嫌煙家になっていました。
タバコをやめると嫌煙家になる人が多いですが、そうでもしないとタバコを断ち切るのは難しいのかもしれませんね。
2、西島秀俊
ドラマ「MOZU」で妻を失いヘビースモーカーになった倉木尚武を演じた西島秀俊さん。
MOZUでは、どのシーンでもタバコをくゆらせているのが印象的でした。
しかしこのドラマ終了後、彼は煙草をやめました。どのような方法で禁煙に成功したのかは不明です。
ストイックな性格で知られる俳優さんなので、健康のためにすっぱりやめたのかもしれません。
しかし、そもそも彼が喫煙者であったのかどうかを疑問視する声もあります。
西島秀俊さんは「MOZU」の撮影について「俳優人生でもっとも過酷でした」と語っていますが、
これは煙草を吸うのが辛かったという意味だったのではないかと噂されているのです。
というのも本物の喫煙者から見ると、彼のタバコの吸い方はどこか板についていないところがあったのだそうです。
真偽はわかりませんが、今は吸っていないようなので禁煙に成功したといってよいでしょう。
1、タモリ
ある時期までは1日60本のタバコを吸うヘビースモーカーだったことを告白しているタモリさん。
彼の禁煙方法はかなり独特なものでした。
タモリ式禁煙法は、タバコを吸いたくなったら15数えて、吸いたい気持ちが収まるのを待つというものです。
タバコを吸いたいという欲望は15秒続かないと人から聞き、毎回15秒間気を紛らわしていたのだそうです。
彼はそれを繰り返すことで本当に禁煙に成功しました。
怒りの感情は6秒間しか続かないので自分の意志でコントロールできる、なんて言われますが、
同じように自分の心をコントロールする方法で禁煙するのがタモリ式禁煙法なのだそうです。
最近のコメント