
今回紹介するのは護身用の武器だが、持ち歩けば軽犯罪法に触れる可能性もある。
自宅においておき、不法侵入者などに襲われたときに使うということであれば正当防衛になり得る。
また、護身用具といえど非殺傷武器なので、所持するには、正当な理由が必要なことは理解しておいてほしい。
正当な理由とは警備員などの職務上必要な人や、人通りの少ない場所を帰宅しなければならない女性などが該当する。
そのほか、詳しい法的な解釈は「弁護士YouTuberさん」に聞いてみてほしい。教えてくれればの話だが・・・。
第5位 スティンガー

護身用の武器というと、スタンガンや催涙スプレーなどを思い浮かべるかもしれない。
しかし、これらの武器は使い方を間違えると、自分にも危険が及ぶ上に軽犯罪法違反になる可能性も高い。
その点、このスティンガーは一見ただのプラスチックのキーホルダーにしか見えず、武器だとは思われない。
これは手に握り、先端で敵を打つことでダメージを与える武器なのだ。
何枚も重ねた板でさえ割ることができてしまう威力がある。
軽くて気軽に携帯できることから、女性や護身用武器に抵抗がある人などからの人気も高い。
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このライトは、海外の軍隊や警察官が銃とセットで使用されることが多い。
銃に取り付けるように作られているものある。
一見ただの懐中電灯だが、出力がとても強いのが特徴だ。
この懐中電灯の光を目に当てられた人は、しばらく視界が奪われてしまう。
護身用として使う場合、相手に光を照射し視界を奪い、その間に逃走する。
敵と戦う必要もないので、武器があっても人を攻撃するのは怖いという人には持ってこいだと言える。
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これはアメリカの銃器メーカーである「スミス&ウェッソン」が販売しているタクティカルペンという護身武器だ。
一見普通のペンだし、ペンとして使えるのだが、ペンと反対側のキャップを開けると、刺突(しとつ)用の武器が現れる。
全体がアルミ合金で作られているため、とても固く、中身の入ったペットボトルでも軽く貫通させることができる。
また、車の窓ガラスを割る緊急脱出ハンマーとしても使うこともできる。
ただし、護身用の武器として持ち歩くと法律に触れる可能性が高いので注意してほしい。
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護身用品の専門ショップ、ボディガードという店のオリジナル商品である警棒に「ホワイトウルフ4140カスタムスチール」というものがある。
この警棒は、通常のスチール警棒の3倍以上の強度があり、1500キロの加重を受けても曲がることはない。
なので、人間の力程度は曲げることは不可能だ。
これだけ強力な武器なので、みだりに携帯していると警察に連行される可能性が高い。
警備員などが持ち歩いていることを見かけるが、これは事前に許可を取っている。
1、マイオトロン

この護身用武器は強力過ぎて危険なため、発売禁止になっている。
もともとは危険な任務を行うFBI捜査官の護身用として開発されたものだ。
使い方はスタンガンと同様に、人に押し当ててスイッチを押すという簡単なものだ。
電気ショックを与えるスタンガンに対し、マイオトロンはその電流で脳波をインターセプトする。
これにより、運動神経と視床下部は一時的に機能を停止し、立っていることもままならなくなり、その場に崩れ落ちる。
その後も痛みが続き、しばらくの間は動けなくなってしまうという恐ろしい武器だ。
このように、護身用武器としては最強だが、あまりにも危険なため現在では生産されていない。
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