第10位 スーパープラネット
10位は1990年に山佐から発売された「スーパープラネット」で販売台数は13万台です。
当時は2号機のギャンブル性を抑えた3号機の時代でした。
3号機は規制により画一的なゲーム性になっていたのですが、スーパープラネットはゲーム性が独自だったため人気がでました。
また、3号機の頃は機種を改造するいわゆる裏モノが多く出回っていましたが
スーパープラネットは改造がしにくかったのでノーマル機の比率が高く、ユーザーも安心してプレイができました。
ごきげんよう。パチスロ機はゲームセンターでしか遊んだことがないメイですが、頑張って紹介しますのでゆっくりしていってくださいね。
第9位 獣王
9位は2000年にサミーから発売された「獣王」で販売台数は14万台です。
「サバンナチャンス」と呼ばれるアシストタイムを搭載している機種。
複雑なゲーム性でしたが、AT機能によって爆発的な出玉になるため、徐々に人気機種となりました。
第8位 アラジン2エボリューション
8位は2005年にサミーから発売された「アラジン2レボリューション」で販売台数は15万台です。
「アラジン」の後継機で、4号機のストックタイプであり、アラジンシリーズで初めて液晶が搭載された機種でもあります。
前作ほどの爆発力はないものの、高確ロングへ突入すれば一撃が期待できる機種でした。
第7位 大花火
7位は1999年にアルゼから発売された「大花火」で販売台数は20万台です。
Aタイプの4号機で、最高獲得枚数が711枚の大量獲得機でした。
目押しが苦手な人でも3連ドンちゃんが見えれば、取りこぼしやリプレイ外しができたことから、多くの人にプレイされました。
第6位 アイムジャグラーEX
6位は2007年に北電子から発売された「アイムジャグラーEX」で販売台数は20万台です。
5号機初めてのジャグラーシリーズで、4号機のときとはリール配列や内部確率が異なっている機種です。
5号機は大量獲得機やストック機能など多くの規制が加えられたので人気が落ちましたが、引き次第では「ジャグ連」と呼ばれる連チャンも期待できるためか、唯一ランクインしました。
第5位 ニューパルサー
5位は1993年に山佐から発売された「ニューパルサー」で販売台数は23万台です。
0号機時代から存在している人気シリーズであるパルサーシリーズの4号機。
大量のリーチ目がウリで、後に多くの機種でみられることになる「ゲチェナ」が初めて搭載された機種でした。
全盛期は日本中のホールに設置されているパチスロ機の7割がニューパルサーだったと言われています。
第4位 吉宗
4位は2003年に大都技研から発売された「吉宗」で販売台数は26万台です。
ビッグではほぼ711枚が獲得出来て、当選すればビッグ後1ゲームで連チャンするというギャンブル性に多くの中毒者が出ました。
またビッグ中の音楽などを収めたサウンドトラックCDが30万枚売れるなど異例の人気となったことでも話題になりました。
第3位 押忍!番長
3位は2005年に大都技研から発売された「押忍!番長」で販売台数は26万台でした。
基本的には吉宗のゲーム性をそのままにマイルド調整した吉宗といった印象です。
吉宗譲りの出玉もさることながら、多彩なキャラクターや特訓モードなどの演出でユーザーを楽しませてくれることから人気が出ました。
第2位 北斗の拳SE
2位は2006年にサミーから発売された「北斗の拳SE」で販売台数は34万台です。
パチスロ最大のヒットを飛ばし、社会現象ともなったパチスロ「北斗の拳」の後継機です。
前作の期待度から多くのホールがこぞって導入したため、2位にランクインとなりました。
しかし、ふたを開けてみると前作には到底及ばない完成度で、すぐさま深刻な客離れが起きてしまいます。
第1位 北斗の拳
2003年にサミーから発売された「北斗の拳」で販売台数は62万台です。
パチスロ史上最大のヒットの要因はやはり「バトルボーナス」といっても過言ではありません。
その人気は凄まじく、ホールの北斗の拳は常に満席で、北斗の拳専門店なんてものも登場しました。
20連チャン以上している台の後ろには人だかりができるなんて光景も見かけられました。
2006年10月の検定切れギリギリまでほとんどのホールに設置され、最後はファンに惜しまれながらの引退となりました。
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