バカすぎる宝くじ当選者トップ10

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ウィリー・ハート 310万ドル(約4億3000万円)

 

1989年、家族思いで町でも尊敬されるような人物であったウィリー・ハートはミシガン州の宝くじに当選した。

 

その後の2年間で彼はコカイン中毒となり大金を覚せい剤に投じた。

 

これによって、妻と離婚、子供の養育権も失った。離婚によって賞金はもとより、すべてを失った。

 

それだけでは済まず、酒と覚せい剤を大量摂取したウィリーはガールフレンド殺人を犯して逮捕された。

 

 

ホセ・アントニオ・クアトック 75万ドル(約6700万円)

 

ホセがジョージア州の宝くじに当選した時、彼はアメリカの違法移民であった。つまり換金ができなかったのだ。

 

そこで彼は上司のエリック・サーバンテスに賞金を換金するように頼んだ。

 

しかしこれが大きな間違いで、エリックは自分が当選したと申し出て賞金を横取りした。当然ホセは彼を訴えた。

 

しかし彼には不法滞在だけでなく、法的な問題が多数あったため、当選したお金は弁護士費用や罰金の支払いで消えてしまったそうだ。

 

 

エヴァリン・アダムス 540万ドル(10億8000万円)

ニュージャージー州に住むこの幸運な女性は、2年間で2度も宝くじに当選し、合計540万ドルもの大金を獲得した。

 

これに機嫌を良くした彼女は、アトランティックシティーのカジノへ行くことを決めた。

 

しかし幸運は続かず、ほとんどの当選金を使い果たし、今はトレーラーハウスの中で暮らしている。

 

 

ビビアン・ニコルソン 15万ポンド(約1億5000万円)

 

1961年、ビビアンと彼女の夫はイギリスのフットボールプールという宝くじに当選。彼女は賞金を使いに使った。

 

彼女は友達や家族の事には何もせず、賞金をとにかく欲しいものを買うことに使いまくった。

 

夫が自動車事故で死亡してしまった後、ひどかった浪費癖が加速するようになった。

 

しまいに彼女は一円もなくなり、困った彼女を助ける家族と友達はもちろんいなかった。

 

 

キャリー・ロジャース 190万ポンド(約3億6千万円)

2003年16歳のキャリー・ロジャースはイギリスの宝くじに当選した。彼女は若かったため、正しいお金の管理や使い方ができなかった。

 

そのためキャリーは、当選金を美容整形や、いくつもの家を購入するのに使ったり、豪華なバケーション旅行に費やしたりした。

 

そんなことをすれば、すぐにお金は尽きる。お金を使い果たした彼女は、ぐうたらな彼氏と子供2人を連れて、彼女の母親の元へ戻ってきたのだった。

 

 

ウィリアム・ポスト 160万ドル(約1億9200万円)

 

驚くべきことにウィリアムは宝くじの賞金を手にした3か月後にはすでに50万ドルの借金をしていた。

 

理由はレストラン、飛行機などを買いあさったためだ。

 

彼の家族は賞金のおこぼれを貰おうと彼にたかってきた。彼女の元カノは裁判を起こし、彼の弟はヒットマンを雇い、それぞれ財産を奪おうとしたが失敗。

 

その後、家族にはお金を渡さず、それでもわずか一年で彼の借金は100万ドルを超え、借金取りを銃で撃ってしまい刑務所に入った。

 

 

デニス・ロッシ 130万ドル(約1億4000万円)

 

デニス・ロッシがカリフォルニア州の宝くじに当選した時、賞金を独り占めにするため、当選したことは黙っておいて、夫と離婚をした。

 

2年後、元夫は彼女の離婚理由を知り、賞金を受け取る為の裁判を起こした。

 

裁判官は賞金全額を夫に引き渡すという判決を下した。

彼女は全てを独り占めしようとして、すべてを失ったのだった。

 

 

アマンダ・クレイトン 100万ドル(8000万円)

 

アマンダ・クレイトンはひどい覚せい剤中毒者として近所でも評判だった。この賞金は油に火を注ぐようなものだった。

 

彼女は億万長者になったにもかかわらず、生活保護を受け取とり続けたため逮捕された。

 

彼女は罰金を払い刑務所に入ったが、覚せい剤をやめることはなく、最終的には覚せい剤の過剰摂取により亡くなった。

 

アメリコ・ロペス 2400万ドル(約21億6000万円)

 

アメリコ・ロペスが賞金を手に入れた後、素晴らしいリタイヤ生活を送ることを決め会社を辞めた。

 

しかし、彼が当選したチケットは5人の同僚とお金を出し合って買ったものだったので分け合わなければならなかった。

 

彼の元同僚は彼を訴え、賞金は分配された。ロペスは2000万ドルの支払いと高い裁判費用を支払った。

 

 

マイケル・キャロル 970万ポンド(約17億4000万円)

 

2002年、イギリスのマイケル・キャロルはごみ収集の仕事をする19才の青年だった。

 

そんな彼が970万ポンド(17億円)の宝くじに当選した。

 

当選後、彼はコカイン、売春婦、ダービーなどに興じ、すべての賞金をたった5年で使い果たした。

 

現在、マイケルは前職のごみ回収の仕事に戻れず、ビスケット工場で働いているが、「幸せだ」と語っています。

 

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