知られざる ハイブリッド動物TOP5
・レオポン
![レオ2](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/レオ2-300x225.jpg)
レオポンは
オスのヒョウと
メスのライオンの間に生まれた
ハイブリットアニマルだ。
頭部はライオンのようだが、
体の部分はヒョウに近い。
ヒョウとライオンを幼い時からいっしょに育て、
交尾に際しては精神安定剤を与えるなどして
レオポンは生みだされた。
レオポン自体には、生殖能力はなく
一代だけのハイブリットアニマルとされている。
・ライガー
![ライ1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/ライ1-1-300x255.jpg)
ライガーは
オスのライオンと
メスのトラを掛け合わせた動物で、
ネコ科の動物で最も大きい動物である。
ライオンはアフリカ、
トラはアジア地域に生息するため、
自然界では接点はない。
人工的に環境を整え、
交配させたものがライガーである。
顔はライオンのようで、
オスには少量のたてがみがあり、
体には薄っすらトラの縞模様があるのが特徴だ。
ライガーも生殖能力を持たないために、
その後の繁殖はない。
それだけでなく、先天的、後天的に
病気が多いため倫理的観点から
ライガーを生み出すことは少なくなっている。
・ゼブロイド
![ゼブ1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/ゼブ1-300x200.jpg)
シマウマと他のウマ科動物を交配させた
ハイブリッドアニマルである。
ゼブロイドは19世紀に繁殖され、
「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンの
著作の中にもゼブロイドについての記載がある。
シマウマのように全身に縞模様はなく、
脚やたてがみ、腹部などにシマウマの縞模様が現れる。
・ホルフィン
![ホル2](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/ホル2-300x217.jpg)
ホルフィンは
オスのオキゴンドウと
メスのハンドウイルカを掛け合わせた
ハイブリットアニマルだ。
この動物は、自然界にかつては存在していたが、
今では絶滅してしまったと言われている。
現在は2匹が飼育されており、
ハワイのシーライフパークにいる。
ホルフィンのサイズ、色、形は両親の中間だ。
歯の本数を見てもわかる。
ハンドウイルカは88本の歯があり、
オキゴンドウには44本の歯がある。
ホルフィンはその真ん中の66本の歯があるのだ。
・グロラーベア
![グロ1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/グロ1-300x195.jpg)
グロラーベアは
ヒグマとホッキョクグマの雑種である。
他のハブリッド動物とは異なり、
グロラーベアは自然界に存在している動物である。
かつては、ヒグマとホッキョクグマは
生息地が異なるため、
この2種の雑種が生まれることはなかった。
しかし、昨今の地球温暖化で
両者の生息地が重なってきたために
生まれたのである。
最近のコメント