5、デビッド・アレン・カーワン
![デビ8](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/デビ8-300x199.jpg)
1981年7月20日、24歳だったデビッドは友人と、その犬と共にアメリカ・ワイオミング州のイエローストーン国立公園を訪れた。
ここは、イエローストーン火山によってできた間欠泉や温泉が多数あるスポットだ。
人が入れるような温泉もあるが、大抵の温泉は60度から80度と高温であるため、入浴には適さない。
しかし、デビットの友人の犬が、プールだと勘違いし熱湯の温泉に飛び込んでしまい、溺れた。
デビットも、そこまで熱くないと思ったのか、温泉に飛び込んで犬を助けた。
その後、高温の温泉の中をなんとか泳いで岸まで戻り、人の助けを借りて引き上げられた。
岸には上がったが、彼は頭から下の全身に、火傷の中でも最も重いとされる第三度熱傷を負っていた。
それは彼の靴を脱がしたときに、足の皮膚が靴にくっついてはがれてしまうほど重傷だった。
すぐさま病院に運ばれたが、翌日の朝、病院で帰らぬ人となった。
4、シグルド ザ マイティ
![シグ1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/シグ1-232x300.jpg)
シグルド・エイステンソン
別名シグルド・ザ・マイティは、
現在の北スコットランドあたりの
土地を征服したリーダーであった。
彼は、自らの手で殺した人間である
モレー君主「マエール・ブリジート」
によって、致命傷を負わされた。
シグルドが戦場でマエールの首を斬ったとき、
マエールの頭が足にぶつかった。
その時に、マエールの歯が
足シグルドの足をかすめて、
擦り傷を負った。
大した傷ではなかったが、
その傷が原因で感染症となり、
シグルドは亡くなった。
3、トム・プライス
![トム1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/トム1-221x300.jpg)
1977年のF1グランプリで、
トム・プライスの同僚の車が故障し炎があがった。
そのため、2人のマーシャルが
消火器を持ってコース内に侵入してきた。
そこへプライスが走行してきて、
マーシャルの一人、
ヴァン・ヴーレンを轢いてしまった。
約680キロの車体にぶつかったヴァーレンは、
その衝撃で体が真っ二つに切り裂かれた。
さらに、ヴァーレンが手に
持っていた消火器はプライスの頭を直撃。
プライスのヘルメットは勢いよく上空へ舞った。
このヘルメットのあご紐によって、
プライスの頭部が切り落とされてしまった。
2、おにぎり早食い選手権
![おに2](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/おに2-300x225.jpg)
これは、滋賀県彦根市の
「JA東びわこ」が
2016年11月13日に開催した
農産物産物PRイベントで起きた事件だ。
このイベント内で近江米のアピールの為に
「おにぎりの早食い競争」が行われた。
これは3分以内に用意された
5個のおにぎりのうち何個食べれるかを競う競争だ。
この競争に参加した28歳の男性が
おにぎりを喉に詰まらせてしまい、
居合わせた医師に救護され緊急搬送された。
それから、3日後、彼は亡くなってしまった。
1、サウナ世界選手権
![サウ1](https://r-dynamite.com/wp-content/uploads/2017/02/サウ1-300x162.jpg)
サウナ発祥の地といわれるフィンランドで、
かつて行われていた「サウナ世界選手権」
という大会がある。
この大会は110度のサウナに
どれだけ入っていられるかを競う我慢大会だ。
2010年に行われたサウナ世界選手権の決勝は、
フィンランド人のティモ・コーコネンと
ロシア人のヴラジミール・ラジェンスキーの
ふたりで行われた。
激戦を勝ち抜いたふたりだけあって、
両者気を失うまでサウナにいたため、
引きずり出されることとなった。
ロシア人のラジェンスキーはこの後に亡くなった。
解剖の結果、第三度熱傷が死亡原因とされた。
一方フィンランド人のコーコネンは、
6週間もの間、昏睡状態で死の淵を
彷徨よった末に生還している。
ちなみに、決勝に残ったふたりは
救護が必要な状態に陥ったため失格となり、
次点の出場者が優勝となった。
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