変わった 死に方をした人々 TOP5

Pocket

5、デビッド・アレン・カーワン

デビ8

1981年7月20日、24歳だったデビッドは友人と、その犬と共にアメリカ・ワイオミング州のイエローストーン国立公園を訪れた。

ここは、イエローストーン火山によってできた間欠泉や温泉が多数あるスポットだ。

 

人が入れるような温泉もあるが、大抵の温泉は60度から80度と高温であるため、入浴には適さない。

しかし、デビットの友人の犬が、プールだと勘違いし熱湯の温泉に飛び込んでしまい、溺れた。

デビットも、そこまで熱くないと思ったのか、温泉に飛び込んで犬を助けた。

その後、高温の温泉の中をなんとか泳いで岸まで戻り、人の助けを借りて引き上げられた。

岸には上がったが、彼は頭から下の全身に、火傷の中でも最も重いとされる第三度熱傷を負っていた。

それは彼の靴を脱がしたときに、足の皮膚が靴にくっついてはがれてしまうほど重傷だった。

すぐさま病院に運ばれたが、翌日の朝、病院で帰らぬ人となった。

4、シグルド  ザ  マイティ

シグ1

 

シグルド・エイステンソン
別名シグルド・ザ・マイティは、

現在の北スコットランドあたりの
土地を征服したリーダーであった。

 

彼は、自らの手で殺した人間である
モレー君主「マエール・ブリジート」
によって、致命傷を負わされた。

 

シグルドが戦場でマエールの首を斬ったとき、
マエールの頭が足にぶつかった。

 

その時に、マエールの歯が
足シグルドの足をかすめて、
擦り傷を負った。

 

大した傷ではなかったが、
その傷が原因で感染症となり、
シグルドは亡くなった。

 

3、トム・プライス

トム1

 

1977年のF1グランプリで、
トム・プライスの同僚の車が故障し炎があがった。

 

そのため、2人のマーシャルが
消火器を持ってコース内に侵入してきた。

 

そこへプライスが走行してきて、
マーシャルの一人、
ヴァン・ヴーレンを轢いてしまった。

 

約680キロの車体にぶつかったヴァーレンは、
その衝撃で体が真っ二つに切り裂かれた。

 

さらに、ヴァーレンが手に
持っていた消火器はプライスの頭を直撃。

 

プライスのヘルメットは勢いよく上空へ舞った。

 

このヘルメットのあご紐によって、
プライスの頭部が切り落とされてしまった。

 

2、おにぎり早食い選手権

おに2

 

これは、滋賀県彦根市の
「JA東びわこ」が
2016年11月13日に開催した
農産物産物PRイベントで起きた事件だ。

 

このイベント内で近江米のアピールの為に
「おにぎりの早食い競争」が行われた。

 

これは3分以内に用意された
5個のおにぎりのうち何個食べれるかを競う競争だ。

 

この競争に参加した28歳の男性が
おにぎりを喉に詰まらせてしまい、
居合わせた医師に救護され緊急搬送された。

 

それから、3日後、彼は亡くなってしまった。

 

 

1、サウナ世界選手権

サウ1

 

サウナ発祥の地といわれるフィンランドで、
かつて行われていた「サウナ世界選手権」
という大会がある。

 

この大会は110度のサウナに
どれだけ入っていられるかを競う我慢大会だ。

 

2010年に行われたサウナ世界選手権の決勝は、
フィンランド人のティモ・コーコネンと
ロシア人のヴラジミール・ラジェンスキーの
ふたりで行われた。

 

激戦を勝ち抜いたふたりだけあって、
両者気を失うまでサウナにいたため、
引きずり出されることとなった。

 

ロシア人のラジェンスキーはこの後に亡くなった。

解剖の結果、第三度熱傷が死亡原因とされた。

 

一方フィンランド人のコーコネンは、
6週間もの間、昏睡状態で死の淵を
彷徨よった末に生還している。

 

ちなみに、決勝に残ったふたりは
救護が必要な状態に陥ったため失格となり、
次点の出場者が優勝となった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。