
これからお見せするのは世界一の国であり、日本の同盟国であるアメリカだけでしか起こらない奇妙な出来事だ。
食べ物から食事、エンターテイメントと教育、広範囲の事柄において日本人には奇妙に見えることが多い。
アメリカ人にとっては普通なことだが、私たち日本人やほかの国からは奇妙に見えることをまとめた。
噴射式のチーズ

チーズマカロニなどに使われるチーズウィズやとろけるチーズは日本でも見かける。
しかしながら、チーズ缶スプレーを見ることができるのはアメリカくらいだろう。
このスプレーチーズは冷蔵保管不要だそうだ。おそらくたくさんの化学製品が含まれているのであろう。
見た目は生クリームのようだが、口の中ではチーズの味がするそうだが、そう思わされているだけかもしれない。
銃とトイレットペーパー

アメリカを訪れる観光客はウォルマートで何から何まで揃うことに驚く。
歯磨き粉から車のタイヤまでウォルマートだけで購入できてしまうのだ。
さらに驚くことに食品、洋服、トイレットペーパーなどと共に銃も置いてあるという事だ。
さらにいえば、ウォルマートはアメリカにおいて最も銃と銃弾を販売している企業である。
ちなみに日本では銃砲店を開くには、防犯設備を整えたり許可を取ったり、とても面倒な手続きがあるため同じようなことは、とても起こりえない。
どこにでもピクルス

アメリカの料理には必ずピクルスが乗っている。全てと言うと言い過ぎだが、
ピクルスはあなたが注文をしようがしまいがかなりの割合でお皿の横に乗っている。
アメリカ的なものを言うときの慣用句に“アップルパイのようにアメリカ的だ“というものがあるのだが、
“ピクルスのようにアメリカ的だ”に変えてもよいぐらい、ピクルスはアメリカの食事に登場するのだ。
アメリカ国旗がどこにでもある

記念日でも何でもない日にアメリカに旅行しても、あちこちで星条旗を目にする。
日本では国旗を掲げるのは祝日などめでたい時だが、アメリカ人にとっては年中掲げるのが普通なのだ。
英国、カナダ、ロシアなどもロイヤルウェディングやメーデーのような、大きなイベント時に掲げられる。
しかし、アメリカでは違うのだ。毎日が国旗を揚げるのに最適な日で、どこにでも掲げられている。
出身校への執着

日本人でも出身校への誇りはあるとは思うが、アメリカでは出身大学に強い誇りや執着を持ち続ける。
アメリカでは若い人も年寄りもスエットシャツ、Tシャツ、帽子など、出身校のものを身に着けていることが多い。
どうしてこんなに執着するのだろうか?1つはアメリカの大学システムは人々のコミュニティー意識が強いということ。
これは推測だが、アメリカでは学歴社会が根強く出身校のブランドを使い倒すためではないかと思われる。
弁護士がたくさん

アメリカではいつでもどこでも訴えられる可能性があるので過剰な弁護士が存在する。
人々はマクドナルドのコーヒーが熱い、ビーチパーティー中にバドワイザービールのせいで水着美女と〇〇で人生が変わった
といったことで人々が訴えを起こすため、たくさんの弁護士が必要なのである。
そのため弁護士事務所は、どんなケースにも対応するという広告をいつでも新聞、テレビなどに出している。
食事の量

約3分の2のアメリカ人が体重過多の肥満であると言われているのは周知のとおりだ。
アメリカ人がこのような状況に陥った理由は間違いなく、その食事の量だろう。
アメリカを訪れた日本人はたいていレストランで出される料理の量が多いことに驚く。
マクドナルドなどのファストフードのカップは巨大で、多くがおかわり自由である。
食べ物も山盛りのポテトフライと一日の摂取量の何倍もある肉の量を1食分で提供している。
ハンバーガーやピザを1つ買うと2つ目はタダというのもアメリカ的なもので、これも肥満の要因の一つだ。
大学の運動選手がセレブ

テレビをつけるといくつかのアメリカのテレビ番組では週末の大学スポーツとその選手について大きく取り上げている。
凄まじい選手獲得競争が繰り広げられ、他の地域から強豪大学にいくことは珍しいことではない。
これまた、ものすごく奇妙なことに大学の運動選手はセレブまたはプロ選手のように扱われる。
彼らは単なる学生で、勉学よりもスポーツをしているだけで、まだお金も稼いでいないのにチヤホヤされるのだ。
囚人だらけ

アメリカの刑務所事情は日本と比べてかなり自由だという。
買い物もできるし、私語もできる。
また、先進国の中においては、どの国よりも刑務所に囚人が収容されている。
人口10万人あたり700人が囚人となる計算で、これはロシア、キューバ、トルクメニスタンよりも上だ。
他の言い方をしよう。アメリカは世界の5%の人口を誇るがその25%が囚人なのである。
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