5、石像フェチ
美術館や観光スポットで見かける美しい石像は、生身の人間よりも美しい造形です。
だからといって、そういったものを見て美しいと思うのは普通ですが、それ以上の感情を抱く人もいます。
具体的な例では、ミロのビーナスを愛した男性がいたことが、すでに19世紀の精神科医によって記されています。
その男性はミロのビーナスを愛したばかりか、ミロのビーナスを恋人に見立て、
ミロのビーナスを相手に欲情してしまっていたそうです。
確かにミロのビーナスはとても美しいスタイルをしていますので、わからなくもないですが奇妙な人もいるものですね。
みなさんごきげんよう。強いて言うなら匂いフェチのメイです
4、転落フェチ
ニュージーランドのオタゴ大学でサイエンスコミュニケーションを研究するジェシー・ベーリング准教授は、その著書で非常に珍しいフェチを紹介しています。
それは、ある種の人々にとっては、階段からの転落が興奮の対象になるというものです。
そういう人はただ他人が転げ落ちるのを眺めるというより、実際に自分が転落することでこの上ない快感を感じるのだそうです。
階段から転落したら、ケガをする可能性があります。
そればかりか、半身付随になったり、打ちどころが悪ければ死んでしまう危険性だってあります。
ただのドMなのではないかとも思うのですが、一応は転落フェチという位置づけらしいです。
3、デンドロフィリア
デンドロフィリアは、一言で言うと樹木フェチです。木や花などに性的興奮を覚えてしまうフェチなのです。
木に抱き着いたり、舐めてみたり、花と戯れたりすることで自分の欲求を吐き出すそうです。
2、ドジっ娘萌え
ドジな女性を「ドジっ娘」と呼んで、そういう女性を馬鹿にするよりも愛すべき存在と見なす風潮は、
日本のオタクが生み出した文化だと思う人が多いでしょう。
しかし実は、アメリカでも同じような「ドジっ娘萌え」がひそかに流行ったことがあります。
日本にドジっ娘が出現するよりもはるか昔のことです。
それは、エンジンを掛けずに、何度もアクセルペダルを踏んで車が発進せず困っている女性のビデオでした。
これが一部のアメリカ男性の心を鷲掴みにしました。
女性が特別に美しいとか、なにか男性の関心を惹きつける特徴があったわけではありません。ただドジなだけでした。
専門家によれば、こういったドジな女の子に萌えてしまうのは男の性で、世界共通なのだそうですよ。
1、オクロリンダス
これは、眼球を舐めること、舐められることに性的興奮を覚える奇妙なフェチです。
日本のある小学校では、ものもらいが大流行したため、原因を調査したところ、眼球舐めが原因だったと発覚したそうです。
意外と気持ちがいいらしく、多くの子供たちの間で流行したのだそうです。
大人でもこのプレイを好む人は多くいるそうです。
しかし、口の中にはとてもたくさんの細菌がいますので、これが目に入ると、結膜炎などになる恐れがあります。
ですから、もし興味を持ったとしても絶対にやらないようにしましょう。
最近のコメント