・15歳の男子
この痛ましいレントゲン写真は12センチほどのナイフが15歳の男の子の頭蓋骨に突き刺さった時のものである。
彼の友人が3人組の強盗に襲われており、それを助けようとしたところ、胸、肩を刺されたうえ、額にナイフを突き刺された。
ここまで深く頭に刃物が突き刺されば、当然命を失ったと思うのが普通だろう。
しかし、驚くべき事にこの男の子は生き残る事ができ、10カ月後には高校へ進学することができたという。
・ベラ
犬のベラは頭に突き刺さったナイフを取り除く為に救急病院へと運ばれた。
この衝撃的過ぎる写真を見ると、20センチほどのナイフが、ほんのわずかの差でベラの目に刺ささらずに額に突き刺さっている事が分かる。
ベラを手術した獣医は目を疑った。慎重に手術が行われ無事にナイフが取り除かれた。
奇跡的に致命傷となる場所を外れたためにベラは生き残れたそうだ。
・マーク・マカレンコブ
皇帝ロマノフ一家が殺害された地でもあるロシアのエカテリンブルグに住む19歳の男性は自身の頭部にハサミを刺したのち生還した。
彼は当時交際していた彼女と口論になり、彼女が出ていった後、突然ハサミをつかみ、自分の頭に刺したのだ。
彼が手術室に運ばれた時、ハサミは5センチの深さにまで到達していた。
しかし、懸命な手術の結果、幸運にも彼の脳や目などには影響を及ぼさず、無事に生還したそうだ。
・ザン・ビン
中国に住む15歳のザン・ビンの頭に大きな刀が刺さったが彼は生き残った。
写真を見るとわかるが、50センチほどの刀が彼の頭部に5センチほどの深さで食い込んでいる。
彼自身も語っていないため、どのようにして刺さったのかは分かっていない。
脳を損傷させる恐れがあるため地元の医者では手に負えなかった。
そのため、4時間離れた長沙市(ちょうさ市)の病院に運ばれ、手術が行われ刀が取り除かれた。
・ネットカフェ
中国吉林省・徳恵市(とくけいし)にあるとあるネットカフェで事件は起きた。
対テロ特殊部隊とテロリストとの戦いをテーマとしたネトゲ「Counter Strike」プレイしていた客同士で口論が起きた。
その一人であった17歳の男子が頭に刃渡り30cmの刃物を突き刺された。
頭を横断するように突き刺さっていた刃物は、手術により無事抜かれ、この男子は一命をとりとめた。
・公園にナイフ男
中国江蘇省連雲港市の公園に頭にナイフが刺さり、大量の血を流している男が発見された。
すぐさま市内の病院に搬送され、一命を取り留めた。
手術をした医師によれば、刺さったナイフが止血してくれていたため、助かったのだという。
ナイフが刺さっていた男性は暴力団関係者で対立する組織の男にナイフを刺されたということであった。
・ジュリア・ポポバ
22歳のジュリア・ポポバという女性が背中に15センチほどのナイフが刺さった状態で自ら病院を訪れた。
この写真を見るとわかるのだが、ナイフは彼女の肩の横に突き刺さり、傷口から出血している。
彼女は仕事から帰宅途中に強盗に襲われ揉み合いになったが、なんとか逃げ出した。
不思議なことに彼女は痛みを感じなかったため、自力で病院まで歩いてきたという。
その後、彼女は病院で手当てを受け生還した。
最近のコメント