実は高学歴な 日本人ラッパー7選

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S-WORD(スウォード)

S2

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーであるスウォード。

 

渋いしゃがれ声が特徴で、ニトロの楽曲ではフックを担当することが多い。

 

彼は中退しているが、青山学院大学に入学している。

 

ちなみに、彼のMC名であるスウォードは、メンバーのマッかチンと共に訪れた小田原城で見た刀から来ている。

・UZI

U2

「DJ スニーズ!かませー!」でおなじみのUZI。その声の良さから、最近ではテレビのナレーションでも活躍している。

 

最近ナレーションや進行役ばかりだが、語尾に力のこもった男らしいフロウが特徴のラッパーである。

 

彼は福岡県の武家「許斐氏」の末裔だ。つまり武士の子孫という事だ。そう言われれば見た目も武士っぽい。

 

そんな名家出身のUZIは、慶応義塾大学の出身である。

・KREVA

K1

日本のフリースタイルバトル黎明期に活躍したKREVA。

 

B-BOYパークのMCバトル3連覇は未だに伝説として語り継がれている。

 

それだけでなく、キックザカンクルー、KREVAとして、楽曲でも大成功を収めている大御所ともいえる存在だ。

 

彼は慶應義塾大学環境情報学部の出身である。

 

この学部がある湘南藤沢キャンパスの出身者は芸能人や起業家が多いことで知られている。

・ライムスター

R2

「ウワサの真相」など数多くのヒット曲があり、日本のラップシーンの一時代を築いたライムスター。

 

そのライムスターの宇多丸、マミーディー、DJ JINの3人はみな、早稲田大学の出身だ。

 

彼らの学年は違うのだが、みな早稲田大学ソウルミュージック研究会ギャラクシーの部長を務めている。

 

第12代部長が宇多丸、第13第部長がマミーディー、第16第部長がDJ JINだ。

KEN THE 390(ケンザサンキューマル)

KEN1

彼は、フリースタイルダンジョンのレギュラー審査員を務めていることもあり、知っている人は多いだろう。

 

KEN THE 390は、早稲田大学社会科学部を卒業している。

 

それだけでなく就活戦争を勝ち抜き、リクルートに就職している。

 

リクルート入社から1年ほどで退社し、今では音楽活動に専念している。

 

また、ライムスターが所属していた早稲田大学ソウルミュージック研究会ギャラクシー出身でもある。

SHING02(シンゴツー)

シンゴ1

語り口調のようなラップを多用する、独特なスタイルのラッパーSHING02

 

彼はカリフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーの出身である。

 

この学校はアメリカのハーバード大学など難関私立大学の集まり「アイビーリーグ」と肩を並べる公立大学として知られている。

 

ちなみに、この大学在学中に雷家族のRINO LATINAと出会い、2006年には共演もしている。

DARTHREIDER(ダースレイダー)

ダース2

aka gami率いる鎖グループ傘下のレーベルBLACK SWANの代表を務めるダースレイダー。

 

フリースタイルダンジョンの審査員としても登場しているので、ご存知の方も多いだろう。

 

彼はフランス生まれのロンドン育ちで、親も朝日新聞社のエリートという異色のラッパーだ。学歴も、かなりすごい。

 

中高一貫の超難関校である武蔵中学校を卒業。

 

東京大学文学部に入学するものの音楽にハマり中退。

現在ではファンクバンドやレーベルの活動など、その頭脳を活かし、多岐に活躍している。

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